＊32話 ページ2
渋谷side
もう一生、ケーキなんぞ見たないわっ
自分が甘ったるくて気持ち悪ぅっ！
ｶﾞﾁｬｯ
村「もうすぐ冬とは思われへん暑さやったなぁ。」
大「…なんやろ、この泥…」
安「えっ、泥棒っ？！」
亮「誰がこんな山の中まで来て、物 取ってくねん(笑)」
横「変な草も落ちてるやん。」
すば「Aっ、どこやっ」
ｼｰｰｰﾝｯ
安「…マルと一緒に寝てんのかなぁ…」
ﾀﾝﾀﾝﾀﾝｯ
安「あれ、ドア開いて…」
『……ﾌｯ…ﾌｯ……』
安「Aっ？！どないしたんっ？！」
大「Aがなにぃ？！」
亮「えっ、なに？なんなん？？」
すば「なんやっ、誰にやられたんやっ」
『……ｳ……、ﾀﾞﾚﾆﾓ…ﾔﾗﾚﾅｲ…』
村「亮、マルの様子 見て来てくれ。」
亮「分かったっ」
マルの部屋の前で 泥と草っぽい緑色の何かで汚れたAが横たわってた。
あの日、こいつが屋敷に来た時みたいに ぐったりして…
横「マル、大丈夫か？」
亮「起きれる？」
丸「…不思議やねんけど…、体スッキリしとんねん…」
亮「なんや、こんなとこに すり鉢あんで？」
村「Aに何があったか分かるか？マル。」
丸「えっ…、A どしたん？」
安「どこもケガしてへんし…。A、どっか痛いとこあるっ？」
『…ﾅｲ…、…ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞ…』
大「とりあえず、リビング連れてこっ」
すば「マル、お前の口にも緑のんついてんで？それ、なんなん？」
丸「へっ？！」ｺﾞｼｯ
村「お前も薬飲まなアカンから 下りて来いや。」
リビングの暖炉の前に、クッションとタオル置いてAを寝かせた。
何がなんだか 分からんけど、マルが元気になってるのが気になる…
亮「A…、ミルク飲む？」
『…ｲﾗﾅｲ……』
横「お前、熱は？」
丸「たぶん、もう下がってますわぁ…。めっちゃ元気やもん、俺。」
大「マル、A なんか言うてへんかった？」
丸「…俺も頭、ボーーッとしとったからなぁ…。…あ、でも…」
亮「なんや、」
丸「草…取りに行くとか なんとか…。待っててって言われたような…」
『…ﾏﾙ…ｹﾞﾝｷ…？』
丸「ん、めっちゃ元気やでっ」
『…ﾖｶｯﾀ……』
すば「なぁ、コレって薬草かなんか なんとちゃうか？」
大「…あっ、あのすり鉢ん中入ってたのって薬草かっ」
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あぃ∞ - １ってどこですか？ (2015年3月11日 20時) (
レス) id: 80e961f27b (このIDを非表示/違反報告)
亜月(プロフ) - しゃけとん。さん» だいぶ経ってからのコメ返をお許しくださいね。「Pure dirty」は私は作った歌詞を載せただけです。なんかすいません… (2014年7月27日 18時) (レス) id: 52e1594df9 (このIDを非表示/違反報告)
亜月(プロフ) - 関ジャニさん» すいません、今見つけたもので…。1は読めましたでしょうか？ (2014年7月27日 18時) (レス) id: 52e1594df9 (このIDを非表示/違反報告)
しゃけとん。(プロフ) - Pure dirtyって誰の歌ですか？ (2014年7月10日 20時) (レス) id: 9fe287492f (このIDを非表示/違反報告)
関ジャニ - これの１はないの？ (2014年6月21日 19時) (レス) id: d288a89012 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜月
| 作成日時：2014年4月24日 19時
