*じーじ ページ26
Aside
病院に来て 言うても、うちに見に来て 言うても
『こんな怪しいおっさんアカンアカン』って。
そやから やっと、ひなのが 3か月なって だいぶ 外の空気にも 慣れたころに…
横「なかなか 来てくれへんから こっちから 来ましたわ(笑)」
「いやいや、店がね、あるからね…」
A「ほーら、マスターじーじですよーーー♪」
「……ひなのちゃーん、初めましてー」
ひ「………♪」ヘラッ
A「ぁ、笑った。」
「…っアカンっ」クルッ
横「どないしました?」
「アカンねん、ホンマにっ」
「俺、絶対こうなるって 思とったから 行かれへんかってんっ」
A「マスターじーじ、せっかく来たのに ひなちゃんのこと 見てくれへんのかなー」
A「今 めっちゃ ご機嫌やのになーーー」
「ちょっと 待って、3分 待ってっ」ゴシッ
横「マスター、泣いてますの?(笑)」
横「涙腺 だいぶ 緩んだんちゃいます?(笑)」
「年寄り 扱いせんといてくれっ」
横「や、だって じーじな わけやし(笑)」
「っそやから それ 言うな…っ」ズビッ
「だぁっ」ゴシゴシッ
A「困った マスターじーじですねぇー」
A「じゃあ、ちょっと 落ち着くために カフェオレ 作ってもらいましょうかねー」
A「マスター、カフェオレ2つ お願いします♪」
横「俺 久々に 豆乳ラテ 飲みたいなぁ…」
A「じゃあ 1つずつで。」
「カフェオレと 豆乳ラテやね。」
「なんや 懐かしなぁ。」
横「マスター、この前 送ってもらった 商品券で この抱っこひも 買わせてもらいました。」
横「ありがとうございました。」
A「たっぷり いただいちゃって 申し訳ないですー」
A「でも 遠慮なく 使わせてもらいますー(笑)」
「自分らの 好きなもん 買えた方が ええかと 思ってなぁ。」
「おっさん、センスに 自信ないから。」
なんや かわいらしいなぁ、マスター(笑)
A「……はぁ〜〜〜、やっぱ マスターのおいし…」
ひ「…ふやぁぁぁぁっ」
A「マスター、抱っこしててー」
「えっ!」
A「おいしいカフェオレ飲まなきゃ いけないんで♪」
「ちょ 待って、手ぇ消毒するっ」
横「ちょっと前の 俺 見てるみたいやわ(笑)」
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亜月(プロフ) - 愛さん» そういう土地ネタもリアルにしたいな〜って調べながら書いてますので♪ぜひ新作読みに来てくださいね♪ (2017年3月4日 18時) (レス) id: 3c780ab1ed (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 初めまして。亜月さんの小説大好きです!職場が天満橋で駅前のファミマ毎日行ってるのでリアル感はんぱなくてそこもきゅんきゅんしました(笑)次のお話も楽しみにしています! (2017年3月4日 2時) (レス) id: e200bf801a (このIDを非表示/違反報告)
吉田義光(プロフ) - 亜月さん» 正直、しんどかったです(笑)でも、休もうと思っても続きが気になって気になって…(笑) (2017年3月1日 17時) (レス) id: 32e568e8c1 (このIDを非表示/違反報告)
亜月(プロフ) - さくらさん» えー、旦那からじゃなくて完全に自分好みの人からささやかれたいですー(笑)次のお話もどうぞよろしくー♪ (2017年3月1日 16時) (レス) id: 3c780ab1ed (このIDを非表示/違反報告)
8七色8(プロフ) - 面白かったです。 (2017年3月1日 16時) (レス) id: c23d587239 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:亜月 | 作成日時:2017年2月15日 7時