恋するカフェオレ☆9

＊とっておきの ページ25

横山side





そっか、マルも結婚かぁ。



あとは ヤスだけやな。


Aが 結婚したら 俺も、とか 言うてたけど 相手 見つかれへんのやろか。






A「ごめん、ちょっと 吐いて服 汚れたから 着替えさせてくるね。」




A「食べててー」




丸「お色直しやね♪」





ﾊﾞﾀﾝ





史佳「やっと 来れたー、2人の愛の巣っ♪」




横「やめてぇや(笑)」




史佳「ずっと 遊びに来たいって お願いしてたのに Aさん ずっと 渋っててー」




横「そうなん？」




史佳「その理由、聞きたいですか？(笑)」




横「え、うん。」




史佳「きみたかさんちに 転がり込んだ形やから 自分の友達呼んで 騒ぐのは なんか嫌、って(笑)」




史佳「Aさんっぽいですよねー(笑)」




横「変なとこ 気ぃつかうからなぁ。」




安「食べる 準備しとこかー」




横「皿とか 適当に使って。」




横「ワインとか あるけど 飲む？」




美歩「Aさん お酒 飲まれへんとこで グビグビいかれへんよねぇ(笑)」




史佳「お茶で 大丈夫ですー(笑)」




丸「お昼やしね♪」




安「お茶 どーぞどーぞ。」




ｶﾞﾁｬ




A「違う お洋服で 登場っ」




丸「こっちも ラブリー♪」




横「せやろ。」




横「なに着せても そやねん。」




A「今 ご機嫌ですよ♪」ｿｯ




横「おーしおしおし、なんでも 似合うって 罪やなぁ…」




丸「お写真 いいですかっ」




横「1枚だけな。」




丸「おケチっ」ﾌﾞｰ




横「とっておきの 1枚を 俺が決める。」




丸「撮り放題に してくださいよぉっ」




横「アカン。」




安「俺 撮り放題やでー♪」




丸「なんで 俺は アカンのぉっ」




横「ヤスは 親族やからな。」




丸「俺も 同じようなもんでしょっ」




横「お前は 目つきが やらしいねん。」




安「分かるー♪」




丸「分かっちゃ 嫌っ」




美歩「まぁた アホなこと 言うて…(笑)」




史佳「そこが 好きなんやろ？(笑)」




A「もう親には 会わせた？」




美歩「実家 連れてったら オカンに 気に入られてもうてさぁ、オトンが 不機嫌なったの(笑)」




史佳「なにそれ、おもろー(笑)」




安「ほらっ、なんで 今の かわいい あくび 撮らへんねんっ」




丸「肉眼で 見たかったんやもんっ」




横「分かるっ」




史佳「男たち 大丈夫？(笑)」

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