誰のために☆ (ページ25)

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＊for them25 ページ25

口調はいつもどおり柔らかいのに目がマジ。

グラビアアイドルみたいに手のひらにあご乗せてるのに

男らしさものすんごいんですけど…

A「まずですね、錦戸さんの所に行ったのは電話で『今すぐ来い』って言われたからで、」

A「行ったのに特に用がないって言われてすぐ部屋を出ました。」

安「なんもナシ？」

A「はい、触られもしてません。」

安「ふーん。」

A「帰ろうとしたら大倉さんにライブの演出でいいの浮かんだからって言われて…」

安「大倉とは？」

A「押し倒されましたけど、寝た方がいいですよって説得したらすんなり寝てくれました。」

A「なんですけど、抱きしめたまま寝られて…」

A「しょうがないので、私もそのまま寝てしまっただけで。」

安「そのままっ？」

A「朝の5時半くらいに自分の部屋に戻りました。」

安「…ホンマにそれだけ？」

A「キスすらされてませんよ。」

安「なぁんやぁ～♪良かったぁ～♪」

安「俺ー、亮とヤッてすぐ大倉ともヤッたのかなって思ってぇ…」

A「なんのはしごですか。」

安「でもでもー、あんま男の部屋行ったりしたアカンでー？」

安「たまったまなんもされへんかっただけなんやからね？」

A「大倉さんは酔ってたからまぁ、しょうがないかなーって感じですけど、」

A「錦戸さんはホントになんだったんだろ…」

安「亮もそういう気持ちがあったに決まってるやんっ」

A「でも、私ちゃんと聞いたんですよ？」

安「なんて？」

A「私とエッチしたいんですか？って。」

安「そんなん言うたんっ？(笑)」

A「そんなわけないやろっ、て怒られて…」

A「意味わからないから帰ったんです。」

安「亮っぽいっちゃ、ぽいなぁ(笑)」

安「…もし…さ、」

安「亮がエッチしたい、言うてたら？」

安「大倉が酔うてなくて、眠たくもなさそうやったら？」

安「どうしてた？」

A「ぁーーー、どうだろ。」

A「雰囲気によっちゃしてたかもしれないですね。」

A「基本、みなさん好きなんで。」

A「そういう行為も嫌いじゃないんで。」