目覚め1 ページ1
。
頭が痛い。
体が重い。
気持ち悪い血。
『ここは...どこ?』
記憶の一部が欠け落ちている。
目の前には、肌の白い赤目の...
"誰だけ?"
鬼舞辻「鬼になった気分はどうだ?」
『鬼...?』
鬼舞辻「あぁ、お前は鬼だ。お前の愛していたやつも、な」
握られていた手を見てみると、そこには義勇さん。
でも、義勇さんって誰?
思い出せない。
頭がかち割るほど痛い。
でも、この義勇さんはきっと私の大事な人。
それだけは分かる。
冨岡「・・・」
鬼舞辻「よかったな。お目覚めだ」
冨岡「ガルゥゥゥゥウ」
鬼舞辻「我を忘れてしまったか。まぁ、いい。私にはお前は必要ない」
一瞬で義勇さんをはじき飛ばした。
私は瞬足で、義勇さんを抱きしめに行く。
『義勇さん』
冨岡「ガルゥゥゥゥウ....A....」
『義勇さん。私達鬼にされちゃったみたいです』
冨岡「鬼...俺は、鬼。そうか...前は何をしてたんだ?」
『・・・わからないです。私達は何をしていたのでしょうか?』
何の仕事をしていたかも分からない。
記憶の大切な部分が欠落していた。
鬼舞辻「他の柱と遭遇させたら、面白いことになりそうだなぁ」
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こゆき - とても面白いです!続き待ってます! 頑張ってください( ≧∀≦)ノ (2020年1月26日 6時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 続き気になる!更新頑張ってください! (2020年1月25日 20時) (レス) id: ea8e5cf766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彙褪夜 | 作者ホームページ:https://twitter.com/izaya121225
作成日時:2020年1月19日 21時