私は大正時代の人間じゃないらしい。【鬼滅の刃】

第陸拾弐話 noside(ナレーションは作者がお送りいたします((殴) ページ29

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下弦の壱の鬼＿魘夢と対峙する炭治郎＿＿＿




「人の心の中に土足で踏み入るな、俺はお前を許さない」



魘夢に怒りをあらわにする炭治郎
一方魘夢は耳飾りをつけた鬼殺隊員を見つけたという喜びを感じていた
そして炭治郎に向けて手を出し、血鬼術を使う
.......その血鬼術は個性的だ←
いやだって手に口がついてるんだ
活気的だと思うであろう(思いません)

というか、どういう仕組みなのかちょっと気になるので解剖してみたいというのが実情である(やめろ)



炭治郎は術にかかっても何度も自分を殺して血鬼術から脱出していた
そしてとうとう魘夢の首を切る
だが




「(手応えが殆どない....もしやこれも夢か....？)」




その鬼は死ななかった
電車の上に魘夢の首が生える
正直カオスである←
どうやら汽車と融合をしてしまったらしい

焦る炭治郎
遠くからウオオオという声が聞こえる





「ついて来やがれ子分ども！！ウンガァァ！！」


「伊之助ーーーッ！この汽車はもう安全な所がない、眠っている人たちを助けるんだ！！この汽車全体が鬼になってる！！聞こえるか！！この汽車全体が鬼なんだ！！」





その後、伊之助と炭治郎は合流し、前方の急所を目指す






＿＿＿＿＿＿場所は変わり善逸の所へ＿＿



禰豆子は車両で鬼と戦っていた
だが、スキをつかれ鬼に捕まってしまう



ドン


「雷の呼吸、壱の型、霹靂一線六連！！！」


「禰豆子ちゃんとAちゃんは俺が守る」




今の言葉でわかっただろうか

Aはまだ目が覚めていない
禰豆子の血鬼術により、紐は切れているのにも関わらず
まだ夢の中にいるのか、はたまた、別の事情なのか
ちなみに、Aの中に入っていた子供はちゃんと現実に戻ってきている


善逸はAと禰豆子を守るために剣を振るう

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