私のお兄ちゃん達 (ページ1)

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「・・ろ、・い、・きろ」

んん～？

「起きろ」

ん～何？

「起きろA。起きないとキスをするぞ」

『んん～・・・んゔゔゔっっっっ！？！？』

「・・・んゔゔ？大丈夫かA」

『あ、あぁ大丈夫。ちょっとびっくりしただけ。
おはよう。若兄。てかまた徹兄に変なこと吹き込
まれたでしょ。』

若「あぁ、こう言うと必ず起きると言われた。」

誰かに起こされて目を開けたら近くに若兄の顔があった。ビックリしすぎて朝っぱらから変な声出た。なんだよ、んゔゔゔって。自分でもビビったわ
喉大丈夫かな、今日学校で音楽の授業あるのに。

てか徹兄なんなの・・・。確かに前本当にキスされそうになったけどギリギリで飛び起きた。
私の飛び上がる勢いがすごすぎて徹兄とおでこをぶつけてしばらく赤かった。マジで痛かった。
ほんとに。ほんとに。(しつこい)

若「そろそろ下に行くぞ。」

『はぁ～い。若兄だっこ』

若「分かった。」

若兄にしがみつく。若兄大きいから安心感がある。
落ち着くわぁ～。

若「A柔らかいな。」

たまに変なこと言うけど。