【東海オンエア】 hey girl !

岡崎 ページ15

Aside







Ufesが終わってから 、東京での仕事を終わらせて

岡崎へと帰ってきたのは 4日ぶりだったりする。



もちろん、その期間中はメンバーにはあっていないし

東海の中だと私が1番帰りが遅かったみたいだ。




新幹線に乗りながら、近くなる名古屋の街を横目に

グループラインを確認してみると 、撮影は明日行うらしく

今日は特に予定はないから一応オフ。





家に帰ってゆっくりしようと 決めたところで 、

てつやからのラインが入った。







てつやA今どこ

てつや駅まで迎え行くからうち来ん?

てつやご飯作りに来てほしい








私は家政婦か、 と心の中でツッコミつつ

何て返そうかと 考えていれば 急かすようにてつやからの

ラインが溜まっていく。








てつや財布見つからんから飯食べに行けない

てつやAがご飯連れてってくれてもいい

てつや腹減って死ぬ

てつや助けて









財布くらい自分で見つけろ 、と打とうとしたところで

たまにはてつやに栄養があるものを食べさせよう、と思い

ラインを返す。








Aじゃあ1時間後くらいに駅で

てつやさすがA









すぐに返ってきた返事に既読をつけて 、新幹線を降りる。


電車に乗り換えて 、何を作ろうか考えていると

岡崎までは割とすぐで、改札を出ててつやの車を探すと

上機嫌なてつやが運転席から顔を出して手を振っていた。









てつや「 数日ぶりだなぁ！貴様！ 」





「 ufesの時会場で見た時のてつやとは大違いだな！貴様！

くさいし汚い！ 」





てつや「 やめろ！言うな！ 」









荷物を載せるために 、後部座席のドアを開けてもらって

そのまま後ろの席へと乗り込めば 、不服そうにしながらも

ドアを閉めて車を出してくれた。









てつや「 ねぇー、こういう時助手席乗らん？？ 」




「 私、彼氏の車以外助手席乗らないんで 」




てつや「 いや、この前としみつの助手席乗っとったわ 」




「 としみつが彼氏かもしれんやん 」





てつや「 メンバー内恋愛は禁止じゃい！！ 」

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