★ ページ10
相「まァ、敷地内にいる限り今までより安全にはなるでしょうが…」
高父「まぁ娘にはまだ話していませんが…
イレイザーヘッドさんがいらっしゃるし
娘もきっと了承してくれると思います」
相「はぁ…」
高父「あの日からずっとイレイザーヘッドさんの話ばかりで…
娘も大変気に入っていまして…笑」
なんか嫌な流れだな…
そう思っていると
高父「まぁこれは私が勝手に思ってることなんですがね笑
もしイレイザーヘッドさんさえ良ければ
ウチの娘と良い関係になってくださればと思っています///」
相「……いやそれは」
ﾊｧと思わずため息がこぼれた
高父「いや何、今すぐという訳ではないのでそんな顔しないでください笑
まずは娘に話してからまたこちらに連絡させていただきますね
では、私は仕事がありますのでここで失礼します」
また深々と頭を下げ、高宮社長は去っていった
校「相澤くんも隅に置けないねぇ笑」
相「止めてくださいよ」
校「まぁ、相澤くんはエリちゃんやAちゃんのこともあるし
忙しいだろうけど
もし高宮のお嬢さんが来た時は慣れるまで
相澤くんが見てあげて」
相「…ﾊｧ。分かりました」
校「よろしくお願いするのさ！」
内心面倒くさいと思いながらも
校長に言われたら仕方がない
俺は了承して校長室を後にした
▷▷▷▷
高宮 清 (たかみや きよし)
・高宮グループの社長
高宮 なごみ (たかみや なごみ)
・高宮家の一人娘
・昔から身代金目的で誘拐されることがあった
・個性は癒し
治癒はできないが、痛みを無くしたりリラックスさせたり
空間浄化できたりする
・148cmと小柄
・美人:3 可愛い:7 少し童顔で品もありおっとりした印象
ちなみにAは…
美人:8 可愛い:2
女子からは憧れられる美形、男子からは高嶺の花と言われる美形
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作者名：きい | 作成日時：2022年7月16日 8時
