今日:20 hit、昨日:6 hit、合計:33,942 hit
小｜中｜大
☆ ページ13
高宮さんが雄英に来て数日…
小柄で可愛らしい容姿と柔らかい雰囲気の彼女は
生徒たちから莫大な支持を得ていて人気者となった
そんな中
ある日、提出物を出しに職員室へ向かった美奈ちゃんが
興奮して帰ってきたかと思うと
美奈ちゃんの話で私は一気に絶望した
「ねぇーみんな聞いて聞いて！！！
相澤先生、婚約者がいるんだってー！！」
……え？
あ「え……」
爆「！？」
A「えぇーっ！！！」
芦「なんかね！プレゼントマイクとミッドナイトが話してたの聞こえた！
相澤先生の婚約者がどうとかって！」
瀬「…いやいや何かの聞き間違いだろ〜」
八「そうですわ、単なる噂かもしれませんし…」
チラチラと私を見ながら瀬呂くんたちがそう言う
麗「美奈ちゃんっ…」
お茶子ちゃんも私を見ながら美奈ちゃんの肩を叩く
美奈ちゃんは焦ったように
芦「あっ…いや！聞き間違いかも！ごめーんみんな！」
と両手を合わせて言った
なんだ…私の気持ちみんなにバレてるのか…
みんなが気を使ってるのがバレバレだ
みんなはほんとに優しいなぁ
私は何ともないというように
知ってる人だったらびっくりだねと笑い飛ばした
ただの噂であってほしいと願いながら
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 103人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きい | 作成日時：2022年7月16日 8時
