最終話 ページ42
数年後……
?「うんめいのつがい?」
あ「フフ そうだよ〜」
?「それってママとパパのこと?」
あ「そう!ママとパパは運命の番!
お互い大好きーってことだよ」
?「そっか!
わたしもママとパパ大好きだよ!!」
五「え〜パパも大好き!」
ギュウッ
?「きゃあっ!!笑
パパ苦しいよ〜!」
五「ただいまA、美優!」
チュッ
美「あーまたパパがママにチュッチュしてる〜!」
五「ママはパパの大好きな人だからね!
ほらおいで、美優もパパの大事な娘だからチュッてしてあげるー」
美「ううん!美優は保育園のれんくんが好きだからだめー!」
五「!?れんくんって誰!?
パパそんなの許さない!!」
あ「ちょ!ガチ泣きやめて!笑」
あれから私と五条先生の間には女の子が産まれた
名前は美優。とっても優しくて可愛い子
大好きな五条先生に大好きな娘……
こんなに幸せでいいのかってくらい
私は毎日幸せに溢れて楽しく過ごしている
家「にしてもあのバカが父親とは」
夏「学生時代の悟からすれば想像つかないね」
家「まぁでも今は気持ち悪いくらい親バカよねあいつ」
夏「毎日美優ちゃんとAの自慢話が絶えないよ」
家「幸せそうでなにより」
五「よし!それじゃパパも帰ってきたし3人でご飯でも行こうか!」
美「行く!!」
あ「フフ…その前に2人にお知らせがあります!
3人じゃなくて…4人…だよ」
五、美「!!」
五「A〜!!」ギュウッ
美「ねーねーパパ!どーゆーこと!?」
五「美優がお姉ちゃんになるってことだよ!」
美「!ほんと!?やったぁ!!」
あ「フフ 幸せだなぁ…」
私と美優を抱きしめて喜んでいる五条先生
家族の温かさを知ったのは五条先生のおかげだ
高専のみんながいて五条先生がいて美優がいて…
お腹の中の赤ちゃんがいて……
改めて思うよ
オメガで良かった
五条先生に出会えてよかった
これからもずーっとよろしくね
私の運命の番
大好き!!
〜完〜
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←高専のみんな
38人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:きい | 作成日時:2022年8月7日 0時