少年団に拾われました

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you side








どうやってベッドに来たのか、いつの間に寝てたのか全く覚えていない。
けどおそらくこの人が運んでくれたんだと思う。


目の前でスヤスヤ眠るシュガオッパ。
なぜか同じベッドで寝てて、目が覚めたときは思わず叫びそうになった。


でも2回目だからね、なんとか耐えたけど。笑



昨日オッパに全部話してしまった。
ほぼ八つ当たりみたいな感じだったよね？
起きたら謝らないと。





ベッドからそっと抜け出してリビングに行く。


JM「あ、おはよ！」


『ジミンオッパおはようございます。
早いですね。』


朝から笑顔がとても眩しい。
アイドルって皆こうなの？
いや、シュガオッパは違うな。笑



JM「うん、目が覚めて。笑
ユンギヒョン知らない？」



ユンギヒョンってシュガオッパだよね。
たまに本名と芸名で分からなくなるときがあるけど。



『シュガオッパなら部屋で寝てますよ？』



JM「え？
Aちゃんはどこで寝てたの？」


『部屋で寝てましたけど､､､って、あ､､､』



これ言っちゃまずかったやつ？！
そうだよね？！



JM「あぁ〜そういうこと〜笑」


ニヤニヤしてみてくるオッパ。



『違います！誤解です！
目が覚めたらたまたまオッパがいただけで！』


JM「ふーん、目が覚めたらたまたまオッパがね〜笑」



もうダメだ、この人には何言っても伝わりそうもない。



JM「俺はヒョンおすすめするよ！」



おすすめってなんだよ。笑



とりあえず皆が起きてくるまでにご飯作らなきゃ。

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