検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:24,087 hit

12 ページ15

「はぁー……ねむ」


お風呂に入って暇になった私は、自分の部屋のベッドの上で音楽を聞いていた。


すると、


コンコン


「A、入るよ」


蛍だ


「何か用」と言うと、「用があるから来たんでショ」と鼻で笑ってくるので私は


「何、」

と、言いヘッドホンを外した。


蛍は私の机のイスに座った。


「率直に言うケド……


菅原さんの事好きなの?」



ずいぶん率直だね


でも、私は今日初めてあった人に堕ちたりしませんケド


蛍は私の考えていることを察したのか分からないが、


「ふーん、自分では気づいてなかったみたいだけど耳はすごーく真っ赤だったケド?(笑」


うわー最悪、蛍に見られていたのか


「ぷっ……アハハハハハ」


笑いすぎなんですけど


「私は菅原さんの事、先輩としてはいい人だと思ったけど恋愛的には好きではないから」





「……まぁいーや、おやすみ」



「おやすみ」






蛍見てなさい、明日の朝あなたの大事なものがひとつ、消えているよ(笑

13→←11



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
39人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 烏野高校
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:自由のビーナス | 作成日時:2016年8月24日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。