�� ページ33
ナムジュンside
何も言えなかった。
……何て声をかけたら良いのか分からなかった。
いつも太陽みたいに明るくて元気な俺のチングは、今、見る影もない程弱りきっている。
俺に何が出来る？
側にいる……か………でも、今は違うなと感じた。
.....それでも、きっと、何かあるはず。
そうだ。
次に目覚めた時、きっとお腹を空かせているはず。
喉を通りやすい………スープが良いかな。
料理するのはちょっと苦手だけど、ホソガの為なら何の苦にもならない。
そのまま俺の足はキッチンへと向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ホソクside
…………ぁ、なんか良い匂いがする……………
HS「ん、、、」
RM「フフッ。起きた？」
HS「ぅん、、いいにおいするね。」
RM「だろ？匂いで目が覚めた？」
HS「ん。すごくおいしそうなにおい。」
RM「お、いいね。食べれそう？」
HS「ぅん、おなかすいた………それなぁに？」
RM「ナムジュン特製ラプモンスープ〜」
HS「あはっ、なにそれ。」
身体はまだまだ怠いままだけど、ナムジュナの優しい空気感に包まれながら、こんなやり取りをしてるとふわふわして心地好い。
よいしょっと身体を起こして座ろうとした時、ベッドに片手を着いたけど支えきれなくてガクンと体勢が崩れた。
RM「おっと……あっぶね、、、」
HS「っっ、ごめっ……………ぅわ、指…………」
パッと肩を支えてくれて……その手を見ると、何枚貼ってるのって位の絆創膏。
RM「あー、ほら。包丁使うのが難しいんだよ。
味付けとか？他はまぁまぁいけてると思うんだけど……」
HS「それでも、ぼくのために？」
RM「あー…///ぅん、まぁ、そう。」
HS「ﾌﾌｯ。うれし。ありがとね、ナムジュナ。」
RM「うん。
さ、冷めないうちに食べてよ。」
HS「そうだね。...いただきます。」
湯気が立つスープをスプーンですくって、1口、ゆっくりと口に運ぶ。
こく、ん。
HS「おいし。」
RM「ほんと？良かった！
でも無理しないで、食べれるだけで良いからね？」
HS「大丈夫だよ？ありがと(^^)」
優しい味に内側から温まってくる。
そのまま何口か続けて食べ進めていると、しばらくまともに食事をとっていなかった身体が異変を起こしだした。
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AzumA(プロフ) - ぴーさん» はじめまして(*^^*)お越しいただきありがとうございます!!!!スーパースローペースですが(笑)、必ず！気長にお待ちいただけると幸いです(*´ω｀) (2022年5月30日 6時) (
レス) @page49 id: 2ed52e5d6d (このIDを非表示/違反報告)
ぴー - 普段から読ませていただいてます！リクエストなんですけど、ホビがストレスでリスカして深く切りすぎて血が止まんない…みたいなのお話みたいです！ぜひお願いします！ (2022年5月28日 6時) (レス) id: 90f9c403fb (このIDを非表示/違反報告)
あーみ - そうなんですね💦ゆっくりで大丈夫なのでこれからも頑張ってください！応援しています！楽しみに待ってますね(●︎´▽︎`●︎) (2022年4月12日 16時) (レス) @page37 id: bd27384797 (このIDを非表示/違反報告)
AzumA(プロフ) - あーみさん» こんばんは(^^)優しいお言葉ありがとうございます!!!!毎日毎日、編集画面を開いてはいるのですが………少し生活パターンが変わりまして…未だにペースが掴めず( ω-、)そんな時のこんなお言葉はエナジードリンク的な威力を発揮しますね(笑)頑張ります！ (2022年4月12日 0時) (レス) @page37 id: 2ed52e5d6d (このIDを非表示/違反報告)
あーみ - AzumAさん。最近更新がなくて心配しています。あまり無理しないでくださいね💦 (2022年4月11日 14時) (レス) id: bd27384797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AzumA | 作成日時：2022年2月2日 16時
