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……こんにちは。Aです…
え?テンションが低いって??
……実はですね…
今日、家に私と96猫さんと愛乃しかいないんですけど、今日はご飯当番がその2人なんですよ。
…大丈夫かな96猫さん。
愛乃がいじめてる現場は見てないけど…怪しいっちゃー怪しいもんな。
愛「Aくぅん、ごはんだよぉ?」
『え!?……あ、はい。今行きます』
やばいあいつノックもせんとドア開けてきた!
……今までそんなことも許されてきたんだろうなぁ。ベタ惚れ男子軍に。
『おはようございます棗さん』
9「ぁ、……おはよう」
愛「………Aくぅん、愛乃の隣で食べよぉ??」
わぁ〜、眉間にめちゃめちゃシワ寄ってる。怖いねぇ。(棒)
…これは断ったら駄目なパティーンですよね。Aちゃん知ってる。
『はい、是非』
一瞬96猫さんの驚愕した姿が目に入ってめちゃくちゃ罪悪感に呑まれました。貴方を守るために必要なことよッッ……
暫し無言で食べてました。
今までは。
愛「Aくぅん、棗さん、睨んできてこゎい…」
9「は、わしそんなこと……!!」
ウワーー!!ド修羅場!!
ど、どうすればいいの!?96猫さん立ち上がったし愛乃腕に絡みついてるし!!
愛「ほらぁ、今もそうやって大きなこぇだしてぇ…」
9「……ッ!」
やばいやばいド修羅場って事しか頭にない!!
とめる??とめないといけない??
よっしゃいくぜ
『まぁ愛乃さんの勘違いだったのかも知れませんし、皆さん食べ終わってることだから一旦お部屋戻りましょう!!ね!』
愛「ぅん……でもぉ、まだこぁいからぁ…Aくん愛乃のお部屋着いてきてぇ……?」
『いやそれは……あ、棗さん、手に血が』
多分強く拳を握り締めたのだろう。血が滲んでいる。
『すみません愛乃さん、手当が先です。部屋に戻っておいてください。ね、』
愛「……」
何も言わずに部屋に消えました。
小説じゃ分からないと思うけど今めちゃめちゃ96猫さんのこと睨んでたからね。怖い
『大丈夫ですか?…取り敢えず消毒しましょう』
9「……大丈夫やから。」
『いやでも血が』
9「ほっといて!!」
ダッシュで部屋戻ってもた…。
…
…
いや大丈夫じゃないよね!?!?!
『棗さーーん!ドアを開けてぇー!一緒にあそぼおー!どおしてー!でてこないのー!!』
ドア叩きまくったら96猫さん出てきて「Aくんうるさい。」とイケボォ……でお叱られました。
キュンッ(??)
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謎回(いつも)
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VIII(プロフ) - Winさん» わかりました!!ありがとうございます!!!絡み少なくてごめんなさい()() (2020年9月13日 16時) (レス) id: 8305358a77 (このIDを非表示/違反報告)
Win - モクセイとしての絡みがもっと見たいです!! (2020年9月5日 23時) (レス) id: 4d8eb37996 (このIDを非表示/違反報告)
VIII(プロフ) - 女海結香さん» ビックリしましたwww大丈夫ですよwそんな事言っていただけて凄い嬉しいです!ありがとうございます! (2020年8月29日 19時) (レス) id: 8305358a77 (このIDを非表示/違反報告)
女海結香 - ごめんなさい!何故か3回送っていました、本当に申し訳ありませんでした。 (2020年8月24日 0時) (レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
女海結香 - この作品ホントに面白いです!毎回笑ってしまうwwあと私の好きな歌い手さん達が全員出てました。今まで読んだ中で一番好きです! (2020年8月24日 0時) (レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:VIII | 作成日時:2020年5月19日 18時