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『相川氏！おきて！！』
ま｢……きみ…なんだかAくんみたいで…おちつ……はっ！？｣
『よう変態。頬に手を添えるな』
ま｢なんで僕Aくんに抱きついてるの…？何この手。少女漫画かよ。｣
『ちょ、それどころじゃないの！！翔太の悲鳴が！！！』
ま｢天月くんの！？ちょ、探しに行かないと!!!｣
・
『こっち側から聞こえた筈…あ、棗さん！！！』
9｢あ、Aくんにまふくん…。｣
ま｢天月くんは！？｣
9｢あっちの部屋に…｣
『急げ！』
私らは急いで部屋に向かった……
否、
向かおうとした。
突如訪れる浮遊感。
恐る恐る私達は後ろを振り返った。
｢『お前は……ｯ！』｣
｢luzやけど〜｣
そう。luzである。
luzが軽々と私達2人を抱き上げていた。
l｢俺もここに泊まりに来たんやけどまふどん達も？｣
ま｢そうだけど…Aくんluzくんの事知ってるの？｣
『あぁluz説明よろ。』
l｢Aちゃ……くんとはかくかくしかじか……｣
そう。今の会話で分かったかな？
luzこと黒崎光は……私が女だと知っている＆男装してシェアハウスをしている事を知っているのである！！
因みにスタバで会って真横に財布落ちてるのにめちゃめちゃ焦ってたluzを救った私は救世主となり、そこからかくかくしかじか(?)
『そうだluz、私らあの部屋に…ごめんだけどいい加減離して？』
l｢そうやった！驚かせようとしたんや！ごめんな。｣
すっと下ろして貰えた。
いやー、成人男性と成人女性を軽々と持ち上げられるなんて凄いなluzは……あれ？
『……相川氏？』
l｢あれ、まふどん消えとる？
…そう考えればなんか左手が軽かったような…｣
『…あれ、棗さんもいない…
ん？
……まて、luz。お前なんでここに居る？』
l｢？泊まりに来たからやけど？｣
『…遥々アメリカからここまで？』
l｢！｣
そう。luzは今アメリカに行っている。
楽しそうな写真が送られてきていた程だ。
『君はluzじゃないな？』
l｢ばーれちゃった♡｣
手首を強く捕まれ、引き寄せられ…視界が暗転した。
・
『！！』
背中にひんやりとした汗が伝っている。
う｢ビックリした…。帰ってきたらまふまふの肩に寄りかかって魘されながら寝てるんだもん…｣
ま｢…っ、｣
まふまふさんの顔が真っ赤だ。何故かは知らないが。
手首には青紫色の痣が出来ていた。
・
luzくんです
電話の相手はluzくんじゃないはず…？
温泉旅行終了！終わらせ方雑やな←
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VIII(プロフ) - Winさん» わかりました！！ありがとうございます！！！絡み少なくてごめんなさい()() (2020年9月13日 16時) (
レス) id: 8305358a77 (このIDを非表示/違反報告)
Win - モクセイとしての絡みがもっと見たいです！！ (2020年9月5日 23時) (レス) id: 4d8eb37996 (このIDを非表示/違反報告)
VIII(プロフ) - 女海結香さん» ビックリしましたwww大丈夫ですよwそんな事言っていただけて凄い嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年8月29日 19時) (レス) id: 8305358a77 (このIDを非表示/違反報告)
女海結香 - ごめんなさい！何故か3回送っていました、本当に申し訳ありませんでした。 (2020年8月24日 0時) (レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
女海結香 - この作品ホントに面白いです！毎回笑ってしまうwwあと私の好きな歌い手さん達が全員出てました。今まで読んだ中で一番好きです！ (2020年8月24日 0時) (レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：VIII | 作成日時：2020年5月19日 18時
