幼馴染のせいで男装してシェアハウス

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『まじセカオワ……』
ま｢世界の終わりを略すな勘違いされるぞ｣
『500円のクレーンゲーム30回やって未だにあの可愛いオワタ顔のクッション取れないとかこれ狂ってんだろ僕の1万5000円返せよお前!!!!!』

ま｢子供やりたそうに見てたのに鼻で笑って｢世の中そんな甘くねぇ、早いもん勝ち、金持ってるもん勝ちだ｣ってゲス顔でずっとプレイしてたよね｣
『やめて画面の前の皆に誤解される』
ま｢だまれ｣
『ブーメランですけど????』

皆様お察しの通り、今日はゲーセンに来てます。

ゲーセンですよ。小学生の頃足を踏み入れただけでテンションの上がっていたあのゲーセンです。
そのゲーセンで可愛すぎる＼(^o^)／のクッションがあってね、クレーンゲームで取ろうとしたの。
そしたら30回！30回だよ？30回もやって取れませんでした。くそったれがよ。

そ｢みてみてまふ、Aくん。これうらさかと俺で撮ったプリクラ。盛れてない？｣
『えっ、目でか。エイリアンかよ。』

坂｢我ながら盛れている写真になった。｣
『ねぇこれ加工したの坂田さん？ごちゃごちゃすぎてまじで分からん。上にも下にもグラサン付けんな』

う｢これまともじゃない？｣
『つけまやば。ほっぺ赤。口紅！！！』

そ｢ちょっと撮り直してこようかな……って、そういえばなんで2人はクレーンゲームの前でそんな居座ってたの｣

ま｢Aくんがなんかこのクッション欲しいって……。僕がいなくなるとAくん1人で完全不審者だから一緒にいてあげてるの。｣

う｢ちょっと俺やってみるわ！｣
『頼もしい。なんかやってくれそう』



う｢完敗だよ……。｣
『戦ってすらいなかった件』

そ｢次俺行く｣
『とれるな(確信)』
そ｢ハードル高……｣



そ｢少しだけ動かせたんだけど……。｣
『浦田さんよかマシです』
う｢んだと｣
『文句言うならあれ取ってくださいよォォ！！』
う｢貴様……！｣

坂｢俺やる！！ええ？｣
『あー、ハイ。ドーゾ。』

この時この場にいた誰もが予想出来なかった……。



坂｢お、取れた｣

1番期待していなかった彼が……

坂｢なんや、案外簡単やったわ！｣

いとも簡単にクッションを落としてしまうなんて……


坂｢酷くない？？ねぇ、ちょっt｣






・

安定の意味わからん話

天月さんストーカーの件はもう少し後で…。


毎日更新？？え、出来てますよ？？(出来てないですすみませんでした)()




リクエストとか受け付けてますよ……(小声)

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