_92 ページ43
岸「 おはようございまーす。」
北村「 おはようございます。」
『 おはよ、岸くん匠海くん昨日はお疲れ様。』
岸「 Aちゃんも。メンバーみんな釘付けだった。」
北村「 うちも。」
『 え、恥ずかしい… 』
田中「 俺も見たー。お前らみんな歌ってたら別人だよな。まじで格好良いわ。」
『 圭さんだって歌ってる時は格好良いよ？』
田中「 おい、歌ってる時だけかよ。」
『 いちいちうるさいってば。あーもうすぐクランクアップか…寂しいなー。」
田中「 10月期もドラマあるんだろ？誰と共演？」
『 まだ解禁されてないから内緒。』
田中「 ケチか！お前はケチか！」
岸「 ほんと忙しいよね。毎クールじゃん。」
『 ありがたいことに。でも引っ越したいから連休欲しいのが正直なとこ。』
田中「 え、引っ越すんだ？」
『 まだ部屋探しも出来てなくて…… 』
田中「 俺の知り合いに頼んでやろうか？口も堅いし信用出来る奴いるよ？」
『 落ち着いたらお願いしようかなー。』
ナイトドクターの撮影も終盤で、この現場に来るのもあと何回かになった。
圭さんとは映画の番宣で会う機会があるけど、他のみんなと会えなくなるのはやっぱり寂しい。
田中「 A、今日終わったらうちに飯食いに来ない？」
『 えっ、』
田中「 うちの嫁も久しぶりに会いたいってさ。」
圭さんとは家族で仲良くさせてもらってて、奥さんの広美さんとは圭さんが居なくても話せるほど仲が良くなった。
『 どうしよう、行きたいけど…… 』
悩んでいると圭さんが近くにきて「彼氏くんも連れておいで」と小声で言ってくれて、北斗にメッセージを送っておいた。
撮影が終わってスマホを確認すると北斗から返事がきていて。
『 圭さん、彼も行きたいって。仕事終わったら連絡くれるみたいだから私先に行こうかな。』
田中「 オッケー。真っ直ぐ来る？今日自分の車だから一緒に乗ってくか？」
『 あ、そうしようかな。』
マネージャーに圭さんの家に行くことを伝えて、その場で別れて圭さんの車に乗った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2705人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナに気をつけてくださいね (2021年11月26日 0時) (
レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
きま - 続編おめでとうございます！これからも楽しみにしています♪ (2021年6月23日 22時) (レス) id: f0d962c024 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：るる
| 作成日時：2021年6月23日 11時
