旧作 神様はいた。2【NARUTO】【カカシ落ち】

58 私の時代が来た！ ページ19

A「それで、今日はどんな修行をするんですか？」


お味噌汁をズズッとすする。


カカシ「んー？ま、それはお楽しみって事デ。」

A「ふーん…」


カカシ「けどな、この修行はお前にとってきっと役に立つと思うぞ？」


役に立つ？？


A「えっ、それってそれって！ビリビリガラガラドッカーン！！みたいなやつですか？」


やっぱ修行といえば、自来也様がナルトに教えた螺旋丸とか、カカシ先生がサスケに千鳥！



…という事は必殺技系を教わるという事ですね。。もしやチャクラ性質とか分かっちゃったりして？！

大体こういうトリップ系の夢小説では、トリップしたヒロインが実は、その世界で超天才的な力を持ってたりするよね。



カカシ「…そのドンドンとかガッシャンとかはよく分かんないけど。。まっ、修行さえすれば、かなり成長するんじゃなーいの？」


成長っ！！

この言葉を待っていたのだ。

遂に私の力が開花する日がやって来た！！
私の時代が来たんだっ！
今までは出来損ないでも今日、教わる必殺技さえあれば、私には怖いものは無い！





と、思ってた。


なのに…なのに…

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