12 怪しげな研究所 ページ14
その言葉を聞き、霧野はすぐさま真・エイリア石を使う。
ワープして、研究所の前に降り立つ。
「行くぞ。」
目の前にそびえ立つ巨大な建物のなかに入る。
一回も曲がることなく、どんどん突き進んでいく。
あちらにも機械。こちらにも機械。と延々と機械が続いていく。
そのような道を歩いていくと、霧野はとある一室の前で止まった。
ーウィーンー
「剣崎様。倉間典人をつれて参りました。」
霧野が「剣崎様」と呼んだ人物はこちらへ振り返り、ゆっくりと歩いてきた。
「おや、来たんですか。」
あ、あの路地裏の男か…!
「……はい。」
それだけ聞かれると、剣崎は霧野が見せてくれた真・エイリア石を俺の手に握らせた。
「それをつけてください。」
俺は真・エイリア石をじっと見たあと、すぐさま手首につけた。
その瞬間、まぶしい光が辺りに散った。
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オーロラ娘♪(プロフ) - ゆうかさん» ありがとうございます♪続編も頑張ります! (2015年10月3日 9時) (レス) id: 0ba55be905 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - 面白かったです。続編頑張ってください (2015年9月2日 17時) (レス) id: 3164006574 (このIDを非表示/違反報告)
常連客 - 見ましたよ!とっても、面白いです。続編頑張って下さい!! (2015年9月1日 19時) (レス) id: 3322158484 (このIDを非表示/違反報告)
オーロラ娘♪(プロフ) - 励ましありがとうございますm(__)m (2015年9月1日 13時) (レス) id: 0ba55be905 (このIDを非表示/違反報告)
ジャンガラ - めちゃくちゃおもしろいやないかいこの小説!更新頑張って! (2015年9月1日 10時) (レス) id: 938b3adc10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オーロラ娘♪ | 作者ホームページ:
作成日時:2015年7月30日 19時