英霊がポケモンの世界へトリップしたそうです (ページ5)

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私の物語ページ5

私の物語……私は実在しないのだ。
(物語はオリジナルです)

私の物語は《白の騎士と黒の騎士》

白の騎士と黒の騎士。それは純白の城と暗闇の城に分かれている。そこでの最強の騎士が二人いた。それが白の騎士と黒の騎士。

私は元々どちらでもない国の騎士。それは
灰虹の城。その城には私という名の騎士しかいなかった。

その城は神に認められたもののみいける場所。生まれた時から……小さな時から認められた。それからというもの私は一人しかいない城の1番上、王の座で眠り続けた。

白の騎士と黒の騎士はいつの日か一騎討ちを始めた。黒の騎士は圧倒的な力で。白の騎士は圧倒的な素早さで。
それを見かねた神は私に2人の騎士を封印しろとの命を授けた。

私は自分の体に2人の騎士を封印したが力を持ちすぎたためその身を狙う者達がいた。だから神は私に自害をしろと命をだした。そして私は対抗もできずに自害をした。それが私の物語。

孤独の物語。はじめから最後まで自由を許されなかった。

白の騎士の剣ホワイトキングソード
黒の騎士の剣ブラックキングソード

私はその2つの剣をもって宝具を得た。
通常では本来の私の剣グレーキングソードを使っている。虹色に輝く真っ赤な剣。

何故か私は約束された勝利の剣を使うことができた。

サーヴァントになってから気づいたが私はアルトリア・ペンドラゴンの血がまじっており、アルトリアの宝具は全て使える。モルガンが1番使いやすかったけれど。
サーヴァントになってからはアルトリアだけでなく全サーヴァントの宝具の使用が可能となった。