英霊がポケモンの世界へトリップしたそうです (ページ11)

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海？私たちには羽があるぜよページ11

『……海』

プロトタイプ「海だね」

『「飛ぼうか」』

ブラッキー《まってくれご主人。何故飛べるんだ》

『私たちは羽があるから飛べるよ。うん。やろうとすれば』

プロトタイプ「だんだんキャラ崩壊してきてる件について」←めたい

アシレーヌ《……すごいわ、ご主人さま！》

『……まあ海を渡ればなんとかなるか？』

そのとき、見知った声が聞こえる。

サトシ「ってあれは！！」

マオ「あ、前のひと！！」

スイレン「ほんとだ」

見られないようにポケモンを急いで戻す。

『……また会ったな。』

サトシ「なあ、前の剣のことなんだけど……！どうやってやったんだ！？」

プロトタイプ「んー……僕達は魔法使いとでも思えばいいよ」

リーリエ「魔法使い……？」

『ただの魔法使い。それも剣をつかう。魔法使いが剣を持っただけだ。』

カキ「それにしてもさっきポケモンが見えたんだが」

『さあな。見間違いではないのか。』←

プロトタイプ「え、なんのこと？僕らが好まれる体質だとおもう？」

[思う。]

いやそこだけ一致するのかよ。なんでだよ。なんで分かるんだよ。ツッコミどころ多すぎるわ。
キャラ崩壊させるなよ←

『私らはもう行く。』

プロトタイプ「そうそう。マスターをさがさな…痛い！？」

剣を出してプロトを叩く。全力で

『……(黒笑)』

プロトタイプ「……ごめん」

サトシ「なあ、そのますたーってなんだ？」

『主人だ。じゃあな』

私は木で見えないところへいき霊体化する。そのときバックからポケモンボールが出てしまった。

プロトタイプ「なにしてんだAーーー？」

やってしまった。
取り返しがつかないが。
さてどうする？