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ロ｢ただいま〜｣
『あっ、ロボロくん。おかえりなさい』
ロ｢ただいま、Aちゃん。ご飯残ってる？｣
『いっぱいあるので大丈夫ですよ。用意しますので、スーツ着替えて来てくださいね』
ロ｢はーい｣
素直な返事と共に、ロボロくんは再度リビングを出ていった。今気付いたけれど、ロボロくんのネクタイがピンクと茶色の柄で男性がしていても違和感のない可愛らしいデザインだった。後で話してみよう。
肉じゃがを大皿に盛り直し、ロボロくんの分のお茶碗を用意すると丁度ロボロくんが部屋着に着替えて戻ってきた。"美味そう！"と口にすればすぐに一口分にしては随分大きなじゃがいもを頬張る。あまりにもにこにこ食べるものだから、此方も釣られて笑顔になってしまった。
『そういえば、さっきのロボロくんのネクタイすごく素敵でしたね』
ロ｢ほんまに？ありがと〜。あれシャオロンの店で買うたやつやねん｣
シ｢俺が選んだんやでー｣
『そうだったんですか。すごくお似合いでしたよ』
ロ｢なんか照れるな〜｣
シ｢俺のセンスが良かったからやな｣
『それも勿論ありますね』
話を聞くと、コネちゃんも鬱くんも選んでもらってるみたいだけれど、らんちゃんはまだなのか"えー、俺のも選んでよ"と少し寂しそうに言っていた。シャオちゃんが”今度店に来いよ”と慰めている。
ロボロくんを残した皆はお腹いっぱいになったようで、各々空いた食器を流し台に運んでくれ、携帯を弄ったりテレビを観たりし始めた。ロボロくんに関してはもうそろそろ先程盛り直した大皿の肉じゃがを食べ切る頃だ。私も携帯を開くと数分前にゾムくんから連絡が来ていたのに気付いた。もう30分ほどで着くようだ。
ーー
｢｢ただいま｣｣
鬱｢あれ、一緒やったん？｣
グ｢たまたま連絡したら、同じ頃に仕事が終わったから乗せてもらった｣
『おかえりなさい、ご飯食べますか？』
ゾ｢ああ、今すぐ食いたい。もう腹減ってしゃーない｣
『すぐに用意しますね』
グ｢A、これやる｣
『、？』
グルちゃんに手渡された紙袋。皆が興味深そうに見ている中封を開けると、袋の中には私の好きなお店のクッキーの詰め合わせが入っていた。有名なお店で全国にいくつかの分店があるが自宅近くには無く、少し遠出をしないと買えないものだ。
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さーしすせそ - おもろいなぁ (2022年5月30日 15時) (
レス) @page4 id: f3138c21d0 (このIDを非表示/違反報告)
翔 - めっちゃ可愛いです好きです(突然の告白) (2018年9月11日 17時) (レス) id: af6c533cf2 (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸(プロフ) - 月猫さん» お誕生日のお祝い、忘れずにすることにします。ご丁寧に再度返信くださりありがとうございました。 (2018年4月28日 0時) (レス) id: 9e37c7c84d (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - いえいえ、大丈夫ですよ。了解です。よかったらこれからは2人の誕生日祝ってあげて下さいね（笑） (2018年4月26日 18時) (レス) id: e71b2e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸(プロフ) - 月猫さん» こんばんは。誕生日に関しては無知でしたのでとても助かりました。ありがとうございます。しかし、自分の勝手な印象や今後の話の展開を考慮してこのままの設定で続けたいと思います。態々コメントくださったのに申し訳ありません。 (2018年4月25日 23時) (レス) id: 4e2e853806 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きくり | 作成日時：2018年4月15日 6時
