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「ねえ、ニノ、大丈夫？」
「何が？」
「ツアーの衣装。はいるの？」
三宅先輩命名の”布袋さま”。つつけば、ぽよん、触れば、ふわんとした柔らかさ。
「多分？」
ニノは笑う。何で疑問系なのよ。
「相葉さん、おっ ぱいすきでしょー？俺、ないからさ。せめてここぐらいはって育ててんの。」
「いやいや、お っぱいじゃねーじゃん。」
「んふふっ。でも、やーらかいでしょ？」
そう言ってケラケラ笑ってたけど、やっぱり衣装さんにお願いしなきゃダメかなーって苦笑い。
もうじきツアーが始まるし。
まあ、少しくらい丸くなっても、変わらぬ魅力でみんなを惹きつけて、
ダンスも楽々こなしていたから特に心配はしてなかった。
それから1週間後のvsの収録日。
朝の収録が終わって休憩に入った。
ひとまず順調。嵐チームの勝利で終わった。
ニノと翔ちゃんは雑誌の取材だとかですぐに席を外して。
潤くんはコンサートの打ち合わせだとかで、俺はリーダーと昼を食べて過ごした。
この分だと移動車でご飯なんだろうなあ。
よくある事だけど、飯くらいゆっくり食べたいよね。
二本目の収録時間が近づいてきた。
俺はメイク直しをしてもらい、いつの間にか寝ていたリーダーを起こした。
「リーダー、時間だよ。」
「んむぉ？ああ、時間か。」
イミフな唸り声をあげたけど、すっと立ち上がってドアを出て行った。
本番まで1時間を切った。
ニノ、遅いなあ。間に合うかなあ。
と思ってたらバンとドアがあいた。
「ごめん遅くなった。」
翔ちゃんが駆け込んできた。
「お疲れ。今リーダーがメイクに行ったよ。」
バタバタ上着を抜いで衣装に着替え始める翔ちゃん。
「もう参ったよ。俺だけ撮り直しだなんてさ。」
「それはお疲れ様。ところでニノは？」
「あれ？来てない？俺が遅くなるから先に送った筈なんだけど。」
「こっちに寄らずにメイク室いったかな？」
すると松潤が楽屋に入ってきた。
「あ、翔さんお疲れ様。」
「ねえ、松潤、ニノ見なかった？」
「いや。俺がメイクしてたら大野さんが来た。相葉くんはもう済ませたんでしょ？」
「うん。」
松潤の眉が跳ね上がる。
ヤバイよ。ニノ、早くおいでよ。
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ねこにゃん(プロフ) - あんずさん» あんずさん、こんにちは。コメントありがとうございます。しょにの。ﾊﾜｲﾌﾞﾗｽﾄの二人が並んで座っているというだけで想像が膨らんでいきました(////v////) 珍しくリーダーがたくさん話していたのも良かったですよね〜 (2020年3月23日 12時) (
レス) id: 3517159278 (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - あんずさん» あんずさん、こんにちは。ね。プラスワンとゲストチームに助けられてましたよね。でも、あんなに隠せないのは珍しいと思いました。メンバーには感謝しかないです。コメントありがとうございます(*´∀｀) (2020年3月23日 9時) (レス) id: 1d9f1ca27f (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - この日は本当に具合悪そうでかわいそ可愛かったですね…(；；) 痛みで食事も取れないの可哀想… プラスワンが慣れた人で本当によかったです。認めて支えてくれる4人はやっぱり素敵ですね。 (2020年3月23日 0時) (レス) id: b23ea6b68a (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - ねこにゃんさん» ねこにゃんさん！コメントありがとー。楽しかったですよねぇ。是非ともまたお願いします！(//∇//) (2020年3月13日 15時) (レス) id: 1d9f1ca27f (このIDを非表示/違反報告)
ねこにゃん(プロフ) - ちえさん。初めての共同執筆（になるのか？？）楽しかったで〜す。機会があれば、またやりましょうね〜♪ (2020年3月13日 12時) (レス) id: 3517159278 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちえさん&ねこにゃん
| 作成日時：2019年12月11日 21時
