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15♡
(3年前続き)
忠"ひろが俺に話したいゆうてたけど、俺のがひろに話したいこといっぱいやで？"
そういって私の頭を優しくなでた。そして続けて言う。
忠"今日から俺、今まで以上にめっちゃひろを誘うし、連絡もする。もー、こんなにひろが鈍感やって知らへんかったわ〜笑♡"
あまりの忠義の普通さ加減にびっくりして、思わず笑ってしまった。
忠"そうやって笑っといて？ひろが俺と普通に笑い合ってくれるだけでいい。俺にもっかい頑張るチャンスちょうだい！やから返事なんかせんといてな〜"
そういって再び頭をなでた。忠義のこの言葉があってから、私と忠義は再スタートを切ったのだ。
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作者名：ひいろ | 作成日時：2013年9月12日 0時
