近づく想い2 ページ14
Shota,side
亮が恋愛的な曲にしようなんて珍しい。
いや、そんなことないか。
でもなんでやろ。前にも何度か
亮と曲作るときがあった。
それやのに、なんか前とはちがう。
チクリ
胸が変にチクチクする。
気持ちもおかしい。
亮と曲作るの、嬉しいはずやのに、
なんかノリ気になられへん。
どうしたん?、僕。
亮、一生懸命考えてるなぁ。
なんか必死っていうか、
表情コロコロ変わってる...(笑
でも、真剣なのがすごい伝わってくる。
亮は、誰にこの曲届けたいんかな。
っていうか、そういう人おるんかな。
まぁ、おるか。
思い人くらい。
その人に届けるために必死なん?
チクリ
あれ...また胸がチクチクしてきた。
おかしい。
ガチャ
雛「おう、ちゃんとやってるか?」
章「信ちゃん!」
亮「...。」
章「どうしたん?
信ちゃんは横ちょと曲作りやろ?」
雛「ん?あぁ...アイツはな、
『ちょっと、今ゲームが離せへん!!
勝手に作っとって!!』
って、俺に任せっきりやねん」
章「ふふふ(笑、
横ちょ、ほっといてええの?」
雛「ええがな、別に。
アイツもサボっとんのや。
ヤスの方はどうなん?」
章「え、やぁ...えっと」
あかん、全然取り掛かってない!!
信ちゃんにど突かれる!!!
雛「うわっ、ヤスも進んでないやんけ!
...亮は、真剣モード入ってんな」
章「やね、なんか張り切ってんねん。
...どしたんやろ?、ってのも変か(笑」
雛「...お前も働け!!」
ベシッ
章「痛い、信ちゃん痛い...」
雛「ほな、俺戻るわ。じゃあ...あっ!」
章「?」
横「ヒーナー!!!」
雛「うわ」
横「どこにおったんや!トイレや言うて
俺から逃げて、長いと思ったら、
ヤスと亮のこと来とったんか!?」
雛「あーあ、うるさい奴が来よった。
...じゃあな、ヤス、亮、頑張れよ」
章「はーい!バイバーイ」
横「あっ、雛!...ほな、頑張って」
章「ふふふ(笑」
さて、僕も頑張ろっ!!
(あれ、僕なんか忘れてる?
(まっ、いっか♪
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ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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ノノ`∀´ル(´д`)Love(プロフ) - コメント、失礼します!!とても、素敵なお話でした!!このコンビが好きなので良かったです♪また、書かれたときは 見させていただきます!!失礼しました。 (2015年11月22日 19時) (携帯から) (レス) id: 3061bce94e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:dromen | 作成日時:2015年2月13日 14時