181 オレ罪深っ！ ページ8
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列に並びながらすぐに折り返したんだけど、ジョングクくんは出なかった。こっちはお昼だから、あっちはもう夜中かな。もう寝ちゃったかな？
小さなすれ違いに、シュンとした。
JN「着信。じぇーけー？」
「はい……。でも気づかなかった」
なんで着信音たまにゼロになってるんだろ？ほんと謎。
JN「かけなおせば？」
「かけた。出ませんでした」
前のカップルが腕を絡ませてイチャイチャしてて、随分列は前に進んでるのに、気付かず二人の世界。まるでいつかの私みたいだ。ジンさんがわざとらしく「早く飲みた〜！」って声を張る。カップルがハッ！として前に進んだ。
ゆるり進む私とジンさん。
また列が止まるとカップルが、イチャイチャ。
それを眺める羽目になる。
「ジンさん。イイ女の危うさって、どんなですか」
JN「ん？習得しなくていいよ」
「習得したいワケじゃなくて。知りたいんです」
JN「……んー。落ち着ける相手とか、自然体で居られるとか、そんなのの、反対。真逆」
「反対…。真逆」
JN「放っておけない。色んな意味で」
「放っておくと危ういってこと？」
JN「まあ、そっかな？放っておくと他の男と…みたいな心配もあったり。ちょっと悪い女だったり、」
「ふーん…それがいいんですか」
JN「ハマるべからず。って黄色信号でたら無性に追いかけたくは…なるよね」
「人の心理って、ふっしぎ〜！」って言いながらポッケの携帯を取り出した。「俺にとってはAとは真逆だけど。ジョングクにとってはそれがAなのかもな〜？」って笑った。
私……？
JN「電話出ない。ってゆー。しかも？毎日一緒に居るのが……ハンサムな歳上男ってゆー」
オレ罪深！って肩を揺らして笑ったら可愛い店員さんに引き寄せられて「キャラメルフラペチーノ、トールで！Aは？」って首を傾げた。同じのを頼んで事務所に戻る。
JN「あ。」
悪い顔をしたジンさんが、A写真撮ろ。って携帯を向けた。二人並んで珈琲片手に写真を撮り「SNS乗せてい？」って聞いてきた
「別にいいですけど」
JN「ひひっ。妬くだろうな〜可愛いレディ達が」
誰を妬かせたいのか…
沢山居るのかも？妬かせたいお姉さん方が。
事務所までの道のりを携帯を触って歩くジンさん。
フラペチーノのストローを
私的にジンさんの一番のチャームポイントであるプルンとした唇で遊ばせながら。むふふと笑ってる。
JN「ほらほら。きたきた」
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pumpkin(プロフ) - もうまた�，�ら読み返してきたぁ。モブの存在感やっぱすご。てゆーかモブめっちゃタイプ。俺様最高。これから融合されたJKになるのかなぁ。あー好き❤️🫣 (2月10日 0時) (
レス) @page50 id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - これは、ド変態ジョングクが顔を出しますか🫣まだとわかっていても続きへのボタン、押してしまう← (2月9日 23時) (レス) id: f825413662 (このIDを非表示/違反報告)
miitae(プロフ) - あぁっ！もう！ぎゅッんぎゅんッ‼︎‼︎‼︎モブなジョングクくんに『お前』って呼ばれるだけで泣いちゃう。最高。好き。んぁーーー‼︎‼︎すきぃぃぃ…🫠泣 (2月9日 7時) (レス) @page50 id: 47328460b5 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - この小説の続きを見るって押すと…下書き中の画面に…いっちまいますぜ。ねぇさん。 (2月9日 2時) (レス) id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
ななナル(プロフ) - 🫣🫣🫣🫣あむあむ💓 (2月9日 2時) (レス) @page50 id: bcc6f5da8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王様じゃんぷ
| 作成日時：2024年1月10日 1時
