179 繋がってます ページ6
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JK「Aさんって、いつも電話にすぐに出ないっすよね。携帯触りながらお酒呑んでるはずなのに」
いきなり返事に困る痛いとこを突かれて焦る。
「…っ、そんなこと…ないよ？」
JK「まあ。焦らされるのはキライじゃないっすけど」
「焦らしてないっ！」
JK「掃除してたもんね？」
ニコリと笑う、画面の中のジョングクくん
「そ、そう。掃除中だった」
JK「スルメ片手に掃除したんすね〜？ふふ」
バレバレな嘘をからかうジョングクくんは顔をそらしてとっても幸せそうにアハ、と笑う。横顔はそのまま止まって、右側をジッと見た。
遠くの誰かを目で追ってる様だ…
やっぱり誰か離れた右側に居るっぽいぞ？？
『彼女〜？』
JK「ああ、まあ…」
『いいなあ〜若いっていいよ、うん。いい』
JK「イさんも、奥さんに電話したら？こうして顔みて」
『勘弁してよ。こっちにまで来て小言言われたくねえわ。でもまあ娘から電話来なかったのはショックだな〜〜』
フッて笑ったジョングクくんはこっちを見て「先輩」って、言った。
先輩…？
JK「上司。二人部屋」
ジョングクくんは数人で日本からアメリカに行ったらしい。イさんという先輩と二人部屋で。会社に所属してる若いアーティストさんのワールドツアーのために、ヨコハマって所から、今NYに居るんだって。
JK「Aさんは、今日何してたっすか？」
「今日はー…請求書してー、ジンさんとランチして、あっそうだ、ユリの花を事務所に飾ったよ？」
JK「ふふ。へえ。ユリ」
「短く切ったらすぐに咲きそうになったんだよ。事務所が暖かいからだって。…明日は咲いてるかな〜？」
JK「咲いてるのを眺めるAさんと一緒にランチして仕事出来るヒョンは、前世で沢山得を積んだんっすね」
「ええ？なにそれ。意味わかんないよっ」
JK「Aさんと関われる人とかモノは、全部羨ましいって事」
…なんだそれ。きゅんじゃん！
「ジョングクくんが一番関わってるってば！」
JK「んな事ないし」
「今は私の１日をジョングクくんが独占してるよ？」
JK「………！」
「あー…」って髪をワサワサと掻いたら『そろそろ行くぞ〜』って声が響く。わかりやすく悲しい顔をして「切らなきゃ…」って小さく言った。
「ん。仕事、頑張れ！」
JK「…おやすみなさい」
「おやすみ！」
JK「……の、」
首元を指さして、自分の腕を見せて。「繋がってます」って優しく笑った
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pumpkin(プロフ) - もうまた�，�ら読み返してきたぁ。モブの存在感やっぱすご。てゆーかモブめっちゃタイプ。俺様最高。これから融合されたJKになるのかなぁ。あー好き❤️🫣 (2月10日 0時) (
レス) @page50 id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - これは、ド変態ジョングクが顔を出しますか🫣まだとわかっていても続きへのボタン、押してしまう← (2月9日 23時) (レス) id: f825413662 (このIDを非表示/違反報告)
miitae(プロフ) - あぁっ！もう！ぎゅッんぎゅんッ‼︎‼︎‼︎モブなジョングクくんに『お前』って呼ばれるだけで泣いちゃう。最高。好き。んぁーーー‼︎‼︎すきぃぃぃ…🫠泣 (2月9日 7時) (レス) @page50 id: 47328460b5 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - この小説の続きを見るって押すと…下書き中の画面に…いっちまいますぜ。ねぇさん。 (2月9日 2時) (レス) id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
ななナル(プロフ) - 🫣🫣🫣🫣あむあむ💓 (2月9日 2時) (レス) @page50 id: bcc6f5da8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王様じゃんぷ
| 作成日時：2024年1月10日 1時
