205 互いの気持ち ページ35
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「嫌な言い方…しないでよ……」
JK「しました？」
「………してんじゃん！！偶然居合わせただけだよ？すっごく嫌な言い方だよ！！」
JK「偶然居合わせて？その偶然に任せて酔って何でも出来るのがAさんですよ」
「…それは！それはジョングクくんだって同じ、酔って何でも出来るのはジョングクくんもじゃん！！！」
JK「…っすね。似た者同士、ああ部屋上がっていきます？あの日みたいに煽ってくれたらすげー嬉しいんすけど」
「…最っ低」
JK「どっちが？酔って誘惑する酷い女？酔わせてつけこむクズな男？どっちが最低っすか」
自分達のした事が正しかったとは思わない。だけどあの日の二人の出来事を今になって低俗な薄っぺらい夜にされた様で、胸が痛くて凄く苦しい…。
綺麗じゃない雪が、ジョングクくんの肩を濡らす。
うまく言葉に出来ないのは、ジョングクくんを傷つけてきた自分を知っているから。
「こんな事になるなら、ホソクさんのお店なんて行かなきゃ良かった…」
キュと握ったアウターの腕を離すと、ジョングクくんがフードを乱暴に脱いで「あ゛あ…」と俯いた。
JK「一日早く帰ってきた」
「言ってくれたら良かったのに」
JK「言わないと都合悪いですよね。さっきみたいにこっそりよろしくやってんなら」
「…まだそんな言い方」
辛くなる、悲しくなる
だけど好きだから大好きだから、ぶつかってもちゃんと向き合いたい
「言って欲しかっただけだよ」
JK「だからそれ、気分悪いんだって。言ってたらなんなの？言ってなかったから、なんなんだよ！」
「フツーじゃん！普通好きな人の帰ってくる日知ってたいよ！！それを何!?」
JK「全部、今聞くと都合よく聞こえんの」
ムッとしたら、頭の線がプチプチ切れる音がした。
「あのさ!?これからもテヒョンくんもジミンも友達だよ！？こーゆー事もあるよ」
JK「こーゆー事？俺に内緒で三人仲良く？ああ、そっかAさんジミニヒョンに内緒で体育館の裏で俺と逢ってたか、あー。そーゆー子だった」
「………まじでムカつくんだけど！」
JK「公園とかも行った、朝から二人でこそこそするとドキドキしましたよね？…すっごく。」
「ジミンは！……ジョングクくんみたいに偶然を装って私とこそこそ逢ったりしないよ！！」
JK「…………まじでムカつくんすけど。」
駄目だ。何を話しても
どうにか取り繕おうとしても、傷つけ合う言葉しか出てこない…
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pumpkin(プロフ) - もうまた�，�ら読み返してきたぁ。モブの存在感やっぱすご。てゆーかモブめっちゃタイプ。俺様最高。これから融合されたJKになるのかなぁ。あー好き❤️🫣 (2月10日 0時) (
レス) @page50 id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - これは、ド変態ジョングクが顔を出しますか🫣まだとわかっていても続きへのボタン、押してしまう← (2月9日 23時) (レス) id: f825413662 (このIDを非表示/違反報告)
miitae(プロフ) - あぁっ！もう！ぎゅッんぎゅんッ‼︎‼︎‼︎モブなジョングクくんに『お前』って呼ばれるだけで泣いちゃう。最高。好き。んぁーーー‼︎‼︎すきぃぃぃ…🫠泣 (2月9日 7時) (レス) @page50 id: 47328460b5 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - この小説の続きを見るって押すと…下書き中の画面に…いっちまいますぜ。ねぇさん。 (2月9日 2時) (レス) id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
ななナル(プロフ) - 🫣🫣🫣🫣あむあむ💓 (2月9日 2時) (レス) @page50 id: bcc6f5da8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王様じゃんぷ
| 作成日時：2024年1月10日 1時
