199 当然でしょ。 ページ29
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先を言わせようと黙るテヒョンくんの意地悪な口がニィ‥と更に上がる。
JM「あんまりいじめると急に怒るよ」
TH「でっっかい声でね」
JM「ビックリするほどだよ」
「ジョングクくんの、気持ちに対する…答えです」
TH「ふーん…。いい答え？」
JM「当然でしょ。」
TH「当然なの？」
JM「ジョングガだよ？あれより良い男がいると思う？」
TH「いないと思う」
少し驚いて、ジミンを見た。
JM「ジョングガなら、幸せになれるよ。」
やっぱり…驚く。ジミンを見て目を見開くけど、ちっとも目は、合わなかった。
テヒョンくんがくねくね首を動かして私に近づいたら「ジミナ、上から目線でなんかうざいね？」って小声で言った。クスクス二人で笑うとテヒョンくんの良い匂いがふわふわ舞う。
JM「……幸せになんなきゃ。このまま僕だけ美人な奥さん作ってAが独り身で老けて太ってったら、なんか罪悪感じゃん」
私達を見たジミン。テヒョンくんが笑いながら「ほんと上から目線で気分わるーっ」ってなんだか凄く嬉しそうにお酒を持つ。
TH「もう一度、かんぱいしよ！？」
JM「なんで」
TH「なんか、嬉しいからだよ！！」
「ウン。かんぱいしよっ！」
次はちゃんと。３つのグラスがテヒョンくんの前でカチン！と音を鳴らした。
TH「あ！ぼく高三の担任の連絡先知ってんの。呼ぶ？呼んでみる？」
みなさあ〜ん。とホームルームの先生の口癖を真似るテヒョンくん。
JM「今から？A帰るの遅くなるじゃん」
TH「ああ、そっか…」
「大丈夫だよ、適当に帰るし」
TH「じゃあ帰りはぼくが送るよ」
JM「…ん。そうしてあげて」
TH「クラブ行けなくなっちゃうね？」
JM「いいよもう。気分じゃなくなった」
「送ってもらわなくていいよっ」
TH「やなんだよ。こっちが嫌なの。何かあると」
JM「こうなるから関わりたくないんだって」
「っ、関わりたくないなら放っておいて！？一人で帰れる」
JM「それが出来ないから、関わりたくないの」
睨むけど、睨み返してはこなかった。
TH「ははっ。相変わらず仲良しだね、二人は」
「「 は？どこが！？ 」」
TH「そうやってハモるとことか？」
JM「なんかムカつく、今日Aのおごりね」
「え゛！」
TH「じゃあジャンケン負けた奴おごり〜っ！」
「ジャンケン。いーよ。…じみん負けろじみん負けろ」
TH「アハハ、めっちゃ願ってるよ？」
JM「願ってろ。勝てるから」
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pumpkin(プロフ) - もうまた�，�ら読み返してきたぁ。モブの存在感やっぱすご。てゆーかモブめっちゃタイプ。俺様最高。これから融合されたJKになるのかなぁ。あー好き❤️🫣 (2月10日 0時) (
レス) @page50 id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - これは、ド変態ジョングクが顔を出しますか🫣まだとわかっていても続きへのボタン、押してしまう← (2月9日 23時) (レス) id: f825413662 (このIDを非表示/違反報告)
miitae(プロフ) - あぁっ！もう！ぎゅッんぎゅんッ‼︎‼︎‼︎モブなジョングクくんに『お前』って呼ばれるだけで泣いちゃう。最高。好き。んぁーーー‼︎‼︎すきぃぃぃ…🫠泣 (2月9日 7時) (レス) @page50 id: 47328460b5 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - この小説の続きを見るって押すと…下書き中の画面に…いっちまいますぜ。ねぇさん。 (2月9日 2時) (レス) id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
ななナル(プロフ) - 🫣🫣🫣🫣あむあむ💓 (2月9日 2時) (レス) @page50 id: bcc6f5da8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王様じゃんぷ
| 作成日時：2024年1月10日 1時
