197 普通の同級生 ページ24
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ふたりはまだ、私に気付いてないみたいだ。
だけど時間の問題だし目があったら、やほ！て言うしかない。そして早めに帰ってパックするんだ！
JM「ああ、今日金曜か。どーりでいっぱいなんだ」
TH「金曜だよ、金曜の夜なのにジミナしか捕まんなかったなんて悲しくなるね」
JM「こっちだって思ってるよ」
TH「今から捕まえちゃおうか！」
JM「いい時間になったらクラブ？」
TH「だね、ジョングガも誘おう！」
JM「……グガ、こっち居たっけ？」
TH「あ。だった。日本？マイアミかな。忘れたけど居ないや。残念」
HS「君たちチラチラ綺麗なお姉さん意識してんじゃないよ。ん、コート預かる」
TH「今から見てないフリして見るから大きな声で言わないで下さい」
笑い合う三人。少し離れたカウンターに腰掛けたテヒョンくんが頬杖つきながらチラチラこっちを見る。
TH「えっ、へっ！？……まって。ジミナあれ」
JM「うん、だね」
TH「Aちゃんじゃんっ！！！！！」
JM「お前気付くの遅、」
TH「へえっ！？！？ジミナ気付いてたの！？」
JM「入った時からね」
TH「やだ何それさすがじゃん！」
JM「当たり前だよ」
ホソクさんが二人にお酒を差し出す。
「やほ〜…へへ」
苦笑いしながら手をパーにした。
TH「Aちゃん、そっち、座ってい？」
JM「やめとけよ」
…うん。やめとけよ。
TH「ジミナは黙ってて。隣座ってい？」
ロックグラスのフチを咥えて、ヒ！て笑った。
JM「お前が行くなら僕は帰る」
TH「そ！バイバイ！お疲れ！」
JM「ちょ…ん、待っ…て！」
TH「んあっ！引っ張るなよ！…ナニ！？帰るんでしょ、帰りな。ねえねえAちゃんっ」
JM「……ハァ」
ロックグラスを一気呑みしたジミン。
TH「おつ！気をつけて帰ってジミンシー！」
JM「ヒョン。こっちに三人並びます。あ、おかわり」
……ハァ。
こうなるよね。
ホソクさんは「ん。あんまり囲むなよ〜、格好良い生き霊に取りつかれちゃうよ〜」と眉をへの字にした。
別に嫌とかそんなのじゃなかった。別に、別にいいんだけど。後ろめたさは否めない、けど後ろめたい事してるのか？って言われると、否定したくなる。
だって私達は同級生で。隣に座ったテヒョンくんを避けたくはない。その向こうに座ったジミンとは、次に逢ったら他人のフリなんてしないで普通の同級生として仲良くしよう。って約束で別れた。
でもこれを呑んだら、帰ろう。
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pumpkin(プロフ) - もうまた�，�ら読み返してきたぁ。モブの存在感やっぱすご。てゆーかモブめっちゃタイプ。俺様最高。これから融合されたJKになるのかなぁ。あー好き❤️🫣 (2月10日 0時) (
レス) @page50 id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - これは、ド変態ジョングクが顔を出しますか🫣まだとわかっていても続きへのボタン、押してしまう← (2月9日 23時) (レス) id: f825413662 (このIDを非表示/違反報告)
miitae(プロフ) - あぁっ！もう！ぎゅッんぎゅんッ‼︎‼︎‼︎モブなジョングクくんに『お前』って呼ばれるだけで泣いちゃう。最高。好き。んぁーーー‼︎‼︎すきぃぃぃ…🫠泣 (2月9日 7時) (レス) @page50 id: 47328460b5 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - この小説の続きを見るって押すと…下書き中の画面に…いっちまいますぜ。ねぇさん。 (2月9日 2時) (レス) id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
ななナル(プロフ) - 🫣🫣🫣🫣あむあむ💓 (2月9日 2時) (レス) @page50 id: bcc6f5da8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王様じゃんぷ
| 作成日時：2024年1月10日 1時
