176 飾りましょう ページ3
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JN「食べ過ぎた〜…、午後から眠くなるな〜」
「ちょっとお花屋さん寄って帰りましょ！」
JN「花屋ぁ？？…いいけど」
「ユリを飾りましょう、事務所にユリを！」
JN「なになに急に。どした、」
「飾るんですっ！」
交差点で不思議そうに首を傾げながらついてきて、お花屋さんに立ち寄ってくれたジンさん。ランチを食べ過ぎたのか、お腹をさする。
ユリを買って事務所に戻ったら、午前は居なかったユンギさんが戻ってきてた。
「ただいまです〜」
YG「んん、」
カップ麺をズズと咥えるユンギさんが手を上げる。
隅の洗面で花瓶に水を入れて、ユリの茎をイイ長さに切る。花瓶にそれをさしたら、さっき閉じてたおっきな蕾の先端が1ｾﾝﾁくらい開いてた
「わ……もう！？」
壁に面した戸棚の上に花瓶を飾ると「ただいま」と声が響く
「社長！おかえりなさいっ」
Bd「ただいま。やだ綺麗…。買ったの？」
「はい！…んあの、さっき全然開いてなかったのに、もうちょっと咲きそうになってるんですよ！」
Bd「あー、花屋ではなるべく咲かないように涼しい所においてあるからね。事務所は暖かいし茎をここまで短く切ったらすぐに開くわよ」
「そうなんだ……詳しいですね？」
Bd「ユリ。私もよく買うもの」
長いネイルの指をユリの茎に持っていき、その角度をくるりと変えた。
……やっぱり買いたくなるんだ。
Bd「キレイよね」
「はい。とっても…」
Bd「あの子あれからね、まだ見ぬ孫の話ばっかりしてんのよ？」
「………まっ！」
…孫……っ、
Bd「二人だった家族が増えるなんて素敵な事があれば、どんなに喜ぶのかしら？って。ちょっと想像しちゃう私もいる」
花びらに近づいて掌をヒラヒラ動かし香りを確かめる。「リリーの…幸せな未来」って目を瞑って優しく笑った。
ま、まだ付き合ってないしぃ！って否定しようと思ったけどしなかったのは、時間の問題だと自分が一番わかってるから。
そのあとユンギさんに「エンムスビの子はどーですかー？」って聞いたら「結婚するわ！」って言われて腰抜かしてびっくりして。
「式呼ぶから。ジョングギと来いよ」って言われて、それってそれってそーゆーの意識しちゃうアレじゃんって。一人焦って照れて、もぞもぞして。たばーって汗吹き出てきて。
え…でもソレって誰来る…？って逆に心配になったりして
１日を終える。
「お疲れさまでしたー…」
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pumpkin(プロフ) - もうまた�，�ら読み返してきたぁ。モブの存在感やっぱすご。てゆーかモブめっちゃタイプ。俺様最高。これから融合されたJKになるのかなぁ。あー好き❤️🫣 (2月10日 0時) (
レス) @page50 id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - これは、ド変態ジョングクが顔を出しますか🫣まだとわかっていても続きへのボタン、押してしまう← (2月9日 23時) (レス) id: f825413662 (このIDを非表示/違反報告)
miitae(プロフ) - あぁっ！もう！ぎゅッんぎゅんッ‼︎‼︎‼︎モブなジョングクくんに『お前』って呼ばれるだけで泣いちゃう。最高。好き。んぁーーー‼︎‼︎すきぃぃぃ…🫠泣 (2月9日 7時) (レス) @page50 id: 47328460b5 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - この小説の続きを見るって押すと…下書き中の画面に…いっちまいますぜ。ねぇさん。 (2月9日 2時) (レス) id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
ななナル(プロフ) - 🫣🫣🫣🫣あむあむ💓 (2月9日 2時) (レス) @page50 id: bcc6f5da8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王様じゃんぷ
| 作成日時：2024年1月10日 1時
