192 もっと長いよ ページ19
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ベッドに寝転がった二人の朝と夜が繋がった。横向きに体を倒すと途端に酔ってるなって実感したのは、
心地いいベッドにグッと吸い込まれる感覚 が、あったから。
JK「明日もヒョンとー…ランチ行きますよね」
ジョングクくんも夜はよく眠れなかったのか眠そうで
「うん…多分」
JK「まあ俺も…仕事の人とご飯いくから」
「おあいこ」
んー…って考える仕草をして。何かに納得して。考えてる事に自分でぷっ、と吹き出したジョングクくん。「結局またこの話してる」そう呟いたらハァと息を吐いて枕に顔を埋めた。
JK「わかってる、二人が仲良いのは…そんなんじゃない。ヒョンもAさんも…信じられる人。」
枕の中でモゴモゴ言ったら、ぴょこりと顔を出した
JK「全然気にしないでいられたんすよ？俺に向かって笑ってくれる日があるなら、Aさんが誰を想ってたって大丈夫だったはずなんだけど」
「ん…」
JK「けど。確信するほど、自信が出るのに…許容範囲は狭くなるんすね？」
語尾を上げて、上目遣いで見つめる。まるで初恋が実った時に幸せと同時に襲ってきた得体の知れない苦しい感情を知った少年みたいに
JK「逢いたいな…。最近限界が、すぐに来る…。すぐ逢いたくなる、逢ってれば不安じゃないのに」
少し辛そうな顔をした。
部屋は静かで
ジョングクくんの声は耳障りが良い。
自分の胸の音だけがうるさくて胸元をぎゅう、と握り締める。「ヒョンの煽りなんか無視したいのに…、俺の器は小さじスプーンっすね」って一方的な会話が画面の向こうで小さく聴こえる
「ねージョングクくん…」
JK「なんですか…Aさん」
「私の答え、不安？」
JK「………にもなるよ」
次の言葉を発しようとしたのに「でもずっと、Aさんを見てるから…わかります。Aさんが今」ジョングクくんに、遮られた。
JK「誰を好きなのか。」
「…なら不安にならないでよ。その通りだから」
私の言葉に眉間がピクリと動く。
JK「Aさんの想ってるそいつは、Aさんを…ずっとずっと前から好きで、大好きで、大好きで、死にそうで、わかってても不安になる。答えに迷いがある気がして、こわくなる」
重なる瞳が、儚くて優しい。
JK「でも、今一番…Aさんを近くに感じてます」
こんなに遠い二人なのに、
JK「俺の片思い、長かったっすよ」
「…だけど、これからの両想いもっと長いよ」
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pumpkin(プロフ) - もうまた�，�ら読み返してきたぁ。モブの存在感やっぱすご。てゆーかモブめっちゃタイプ。俺様最高。これから融合されたJKになるのかなぁ。あー好き❤️🫣 (2月10日 0時) (
レス) @page50 id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - これは、ド変態ジョングクが顔を出しますか🫣まだとわかっていても続きへのボタン、押してしまう← (2月9日 23時) (レス) id: f825413662 (このIDを非表示/違反報告)
miitae(プロフ) - あぁっ！もう！ぎゅッんぎゅんッ‼︎‼︎‼︎モブなジョングクくんに『お前』って呼ばれるだけで泣いちゃう。最高。好き。んぁーーー‼︎‼︎すきぃぃぃ…🫠泣 (2月9日 7時) (レス) @page50 id: 47328460b5 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - この小説の続きを見るって押すと…下書き中の画面に…いっちまいますぜ。ねぇさん。 (2月9日 2時) (レス) id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
ななナル(プロフ) - 🫣🫣🫣🫣あむあむ💓 (2月9日 2時) (レス) @page50 id: bcc6f5da8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王様じゃんぷ
| 作成日時：2024年1月10日 1時
