191 ベッド、行こ ページ18
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もう何杯飲んだかな。おでんでんから飲み続けてるのに、酔っていない気がした。けどトポトポ入れたウイスキーがグラスから溢れて「おわっ…！」ってなったところをみると、私多分結構酔ってそう。
JK「Aさん眠くない？」
「ちょっとね」
JK「結構酔ってますよね」
「酔ってないよぉ！」
JK「ハハ、酔ってる時だ、」
笑いながらスッと立ち上がり「目を見たらわかる。酔ってる目。ろれつもヤバくなってきてる」って独り言みたいに言う。固定してた携帯に向かって来て、持ち上げる。画面に向けて優しく、顔を少しだけ傾けた。
JK「ベッド、行きません？」
……トク…っと胸が跳ねて返事を躊躇した。
画面の中のバスローブの顔はもう…笑ってない。
JK「俺も一時間くらい仮眠したいし。寝るまで繋げてようよ。ベッド、行こ」
足先でぐにゅ‥と絨毯を掴んだ。
別に。別に…画面越しだよ。
一緒にベッド入るわけじゃないし。
何緊張してんのっ、何ドキっとかしてんの何キュンとかしてんの！！
「ん……、いーよ？」
自分でわかるくらい、目がとろんとしていて開きにくい。
JK「あー、可愛い…」
「可愛い顔はジョングクくんだよ」
JK「俺が可愛いって思ったのは声です、顔だとは言ってません」
「なんだよぉ、勘違いして恥ずいじゃん」
JK「あ。膨れた…。かわいい…フフ」
ベッドに移動するジョングクくんは攻撃力を破壊的に増し増し増しに増してきやがった…。うぅーっ。
JK「今の可愛いは顔ですよ？」
「んもぉ…も！」
JK「はあ…可愛い。これは仕草に対して。」
「わかったから、もういいの。言わないで」
JK「言わせるの、Aさんなんだもん。ベッドついた」
真っ白なホテルのシーツ。定番の白い布団の中に入って、白い大きな枕にポフと頭を置いた。横向きに寝転びながら携帯を固定する。
JK「こうしてゴロゴロウトウトしながら、話そ…」
私もベッドに移動する前に、暫し時間をもらって歯磨きをした。歩いてみてわかったけど、フラフラしてて結構酔ってる。
「おまたせ、」
携帯を持ち上げる
JK「待った待った、ドキドキ待たされたっす」
言葉にへへ、と笑いながら歩いて、自分のベッドの中に入る。笑った時に重なった視線が、凄くドキドキしたけど何食わぬ顔をして、私も同じくふかふかに挟まれて横向きになった。
携帯を固定して…と。
「あー…ベッドやば」
JK「うん…、やばい」
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pumpkin(プロフ) - もうまた�，�ら読み返してきたぁ。モブの存在感やっぱすご。てゆーかモブめっちゃタイプ。俺様最高。これから融合されたJKになるのかなぁ。あー好き❤️🫣 (2月10日 0時) (
レス) @page50 id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - これは、ド変態ジョングクが顔を出しますか🫣まだとわかっていても続きへのボタン、押してしまう← (2月9日 23時) (レス) id: f825413662 (このIDを非表示/違反報告)
miitae(プロフ) - あぁっ！もう！ぎゅッんぎゅんッ‼︎‼︎‼︎モブなジョングクくんに『お前』って呼ばれるだけで泣いちゃう。最高。好き。んぁーーー‼︎‼︎すきぃぃぃ…🫠泣 (2月9日 7時) (レス) @page50 id: 47328460b5 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - この小説の続きを見るって押すと…下書き中の画面に…いっちまいますぜ。ねぇさん。 (2月9日 2時) (レス) id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
ななナル(プロフ) - 🫣🫣🫣🫣あむあむ💓 (2月9日 2時) (レス) @page50 id: bcc6f5da8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王様じゃんぷ
| 作成日時：2024年1月10日 1時
