175 いい夢でも、 ページ2
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そうだね。そうだよ。必死だよ。
だってジョングクくん、全然連絡してくんないし。寂しくて、死んじゃいそうなんだよ…
ーー……さ…ん…
首を下げてグッと近づき、むちゅ‥と唇を塞いでくれた。
あぁ…キスしてくれた。
ああぁ…ジョングクくんから
頭を優しく撫でながら、キスしてくれた
ー寂しかったっすか…？
っんと…に…
やわっか…過ぎるなあ…この唇。
優しくて…どこか切ない声も
いつの間にか全部全部、大好きじゃん……
寂しかった、って言えばジョングクくんは寂しさを与えた事に満足しそうだったから
忘れちゃいそうだった、
そう言ってやる。
そんなだったら逃げちゃうよ、
そう言ってやる。
連絡してよ、
追いかけてよ、
そう言ってやるんだ。
ー素直になって下さい、
ーーそしたらもっと……
..
「……ん…はい…おはようございます」
あー。やば………またいけない夢を見てしまった。この手の夢を見るのは３日連続…本気でやばい。
ばかばか私の変態ばかばか！
とか思いながら布団をポカポカ殴る。
あー！！んもっ、夢の続き見たかったのにこんな朝っぱらから一体誰だよ…！！って思いながらジャカジャカ鳴る携帯を耳に当てた。
寝ぼけてる上に、フワフワしてる。
だれ………むにゃむにゃ……。「もしもーし？」って声が私を起こす。
「んあ…。ハイ……」
ねむぅ………
「寝てたっすか」
「うん、むにゃ……。って」
その声は………！！！！
「あー…寝起きの声。すっ…」
「ジョ……！！！！」
JK「おはよ。Aさん」
甘い甘い甘い、甘すぎる声。
…私、まだ夢の中！？！？
「ジョング…ク……くん…？？」
JK「…っすよ。誰だと思って出たの」
「でもまだ……朝だよ…」
JK「ハア。寝ぼけてる…。こっちは夕方っすけど。ってAさん起きないとヤバくないっすか？」
「……なんっ…、今なんじ！！？」
JK「おそらくそっちは七時半くらい？」
「……な…なじは」
JK「俺んちから事務所近いから七時半に起きるっすよね。Aさんちから事務所…地下鉄乗って…時間大丈夫なんすか」
「……ね、寝てたああああ！！！！遅刻ぅぅ！！」
JK「……るさ…」
「切、切るっ！！！ごめっ、ジョングクくん！！」
デカイ声で告げると「ふふ。いい夢でも見て寝過ごしたんすかぁー」って。図星な上にその夢があんなのだから焦って電話を切る。
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pumpkin(プロフ) - もうまた�，�ら読み返してきたぁ。モブの存在感やっぱすご。てゆーかモブめっちゃタイプ。俺様最高。これから融合されたJKになるのかなぁ。あー好き❤️🫣 (2月10日 0時) (
レス) @page50 id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - これは、ド変態ジョングクが顔を出しますか🫣まだとわかっていても続きへのボタン、押してしまう← (2月9日 23時) (レス) id: f825413662 (このIDを非表示/違反報告)
miitae(プロフ) - あぁっ！もう！ぎゅッんぎゅんッ‼︎‼︎‼︎モブなジョングクくんに『お前』って呼ばれるだけで泣いちゃう。最高。好き。んぁーーー‼︎‼︎すきぃぃぃ…🫠泣 (2月9日 7時) (レス) @page50 id: 47328460b5 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - この小説の続きを見るって押すと…下書き中の画面に…いっちまいますぜ。ねぇさん。 (2月9日 2時) (レス) id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
ななナル(プロフ) - 🫣🫣🫣🫣あむあむ💓 (2月9日 2時) (レス) @page50 id: bcc6f5da8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王様じゃんぷ
| 作成日時：2024年1月10日 1時
