174 あれから数日 ページ1
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気持ちを伝える瞬間は沢山あったのに。伝えられない事が苦しくて。きっと確信してるくせに…自分ばっかり好きだとか愛してるだとか、サラッと言って居なくなってしまった、ジョングクくん。
ばかぁ…。ジョングク…
「……だいすき…」
私にも、言わせろよぉ…。
あの夜。エレベーターの閉まったドアに向けた言葉は誰にも届かず自分に跳ね返ってきて、自覚してもっと苦しくなった。
ジョングクくんがいる毎日のあとの
ジョングクくんがいない毎日。
あれから一週間。変わらない毎日。
物足りなさに目をそむけて、それなりに日々は過ぎてゆく。
「さっむ……！はあ。今日もお疲れ様」
路地を曲がって見上げた夜空に
白い息が浮かんで、ほわんと消えた。
あーあ。あの日みた星が人生で一番綺麗だった…
なんとか流星群？一緒に見た男女は一生一緒にいなきゃいけない。だっけ？
…笑える。
はあ。笑えない。
「ただいま」を言った自分の声に元気が無くて、フ…と息を吐いた。携帯をソファーにトスと投げる前にふと眺める。
帰宅してからのルーティンの中にあった会話が
恋しい…
「ばかぁ…モブ。連絡しろよ」
“ジョングクのコト。沢山思い出して下さいね？”
…嫌って程思い出しながら毎晩眠りにつくのだ。
..
ーAさ…ん
っ、やっ…。首に回した腕がほどけない様に力を込めた。一生懸命に首にしがみつくのは、立ってる足に全然力が入らないからだ。
っ…ン…
ビー玉を撫でる様に転がされて、思わず腰を逃がす。それを逃がすまいと片手で抑えられたら、変わらずぬるんと滑らせる指にあっけなく膝がガクンと震えて軽く果てる
っ、ふぁっ…
体を支えられながら、あは、と目をそらして笑われる。唇を噛み締めて潤んだ目でキュと見上げると、首を傾げて見下ろす顔がクス、と意地悪に私を映す
ーもっと背伸びしないと。キス…出来ないよ？
ほら、って。来て、って。煽る顔に
っン…！って、精一杯背伸びした。
足先がぷるぷる震えてこの状況に心底満足してる意地悪な指が優しく撫で回す。立っているのも、やっと。
快感が押し寄せる。背伸びしてギリギリ届いたのに、また……唇を離されたりして
腕に力を込めて。欲しがる。爪先立ちの足を震わせて、欲しがる
ーフフ。…必死っすね？
背伸びの私を見下ろした瞳にズルズルみだらに…堕ちる
ーかわい。俺の彼女、
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pumpkin(プロフ) - もうまた�，�ら読み返してきたぁ。モブの存在感やっぱすご。てゆーかモブめっちゃタイプ。俺様最高。これから融合されたJKになるのかなぁ。あー好き❤️🫣 (2月10日 0時) (
レス) @page50 id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - これは、ド変態ジョングクが顔を出しますか🫣まだとわかっていても続きへのボタン、押してしまう← (2月9日 23時) (レス) id: f825413662 (このIDを非表示/違反報告)
miitae(プロフ) - あぁっ！もう！ぎゅッんぎゅんッ‼︎‼︎‼︎モブなジョングクくんに『お前』って呼ばれるだけで泣いちゃう。最高。好き。んぁーーー‼︎‼︎すきぃぃぃ…🫠泣 (2月9日 7時) (レス) @page50 id: 47328460b5 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - この小説の続きを見るって押すと…下書き中の画面に…いっちまいますぜ。ねぇさん。 (2月9日 2時) (レス) id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
ななナル(プロフ) - 🫣🫣🫣🫣あむあむ💓 (2月9日 2時) (レス) @page50 id: bcc6f5da8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王様じゃんぷ
| 作成日時：2024年1月10日 1時
