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貴方side
ここに来たという事実でさえ嫌気がさすのに 初対面の 同い年ぐらいの人に雌豚って言われてもっと嫌な気分になった。
土 「総悟、言葉を慎め。テメェ初対面だろーが。」
沖 「やだなぁ、土方さん。雌豚には初対面も何もありませんぜィ。土方さんの女ときちゃなおさらでさァ。」
…?今なんて言った?女?私が?この人の?
はあ?
土 「ばっ、バカかお前、こいつァ事情聴取に来ただけだ!!」
沖 「あれ?土方さんの女じゃないんですかィ?つまんねーの。」
…なんだこの人…苦手なタイプ。
沖 「事情聴取って事ァ、お前なにやらかしたんでィ。いいツラしてんのに犯罪者とはもったいねーこったァ。」
「なっ…!私なにも罪犯してませんから!!それにいいツラもしてません!」
土 「おい総悟、もうやめとけ。お前はもう戻れ。」
へいへい、わかりやしたよ。 そう気だるそうに言うと彼はどこかへ消えていった。
土 「…悪ぃな、アイツまだ若いとこもあるから許してやってくれ。」
「……大丈夫です。気にしてませんから。」
土 「…そうか。じゃあ事情聴取するからその部屋入って待ってろ。」
言われるがままにその部屋に私は入った。
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作者名:りん | 作成日時:2018年5月2日 20時