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☆17 ページ18
銀時side
それからアイツはちょくちょく万事屋に来るようになった。
両親のことも、夜に歌舞伎町で踊ってることも、だんだんと俺に話してくれるようになった。
その時からか、ホテルを取れなくなるとAはよく万事屋に泊まるようになった。
そんな昔のことを思い出してるとAが風呂から出てきた。
貴 「銀さんありがとう。」
「髪の毛まだ乾いてねーじゃねぇか。」
貴 「だってめんどくさいんだもん。」
「はぁ…ったく、女の子がそんなんでどうすんだよ。ほら、乾かしてやるからこい。」
貴 「えーいいよー。もう眠いから寝る。」
「風邪ひいてもしらねーからな」
貴 「はいはーい。じゃあ布団勝手に出しとくね。おやすみ。」
アイツはほんとに自由なっこった。
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作者名:りん | 作成日時:2018年5月2日 20時