水柱を追いかけて 【冨岡義勇】【鬼滅の刃】

受け入れ ページ4

鬼「？なんだお前、

俺を見て驚かないのか」








どうやら私が驚かないことに疑問を抱いているらしい







そうか普通の人間なら驚くのか









「私は普通の人間じゃないから」





そう言うと眉間に皺を寄せた鬼が





鬼「何言ってんだあ、





どっからどう見てもお前は人間だろ、」









ｯ








ほんとに私は馬鹿だと思う





人喰い鬼の言葉に






嬉しいと思うなんて




いつ喰われるか分からないのに









私は人間だなんて、









鬼「お前変わっているな



ま、関係ない




喰ってやるよｯ」









そういい私に近づいてくる鬼









ああ、死ぬんだって本能的に分かった









でも、







もういいと思った







私は






鬼の子なんだし。

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