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ちょっとしたら戻ってきたA。
「あ、Aちょっと」
『うん？』
ちょいちょいと手招きすると、小走りでこっちに来た。
その様子を見て、
「いつものAやんなぁ」
さっき工くんに見せた表情は何やったんやろと、考える。
『どした？亮ちゃん？？』
「ん？あ！A睫毛ここついてる」
『ーーーっ』
軽く掠める程度のキスを唇にしてやった。
『ちょ、亮ちゃん』
こそっと抗議するA。
「ん、取れたで」
普通の声の大きさで言った後、小声で
「丁度ここ、死角やねん。やから見えてないよ」
安「俺はバッチリ見たけどな♡」
章ちゃんはニコニコ笑って、いいもん見れたわーって言ってる。
「ん、知ってる♡」
『死角って…！』
「ん？安心して、章ちゃんだけやよ見てたん」
『いや、それでも恥ずかしいやん…！』
ス「関ジャニさーん！そろそろ開始しまーす」
「ほら、行くで」
Aは、もう！！って言いながら楽屋を出てく。
「Aどしたー？」と横山くんが声をかけてるのを見ながら、近くにおる章ちゃんに話しかける。
「なぁ、今のAはいつも通りやったやんな？」
安「え？うん、変わらんかったと思う。なに？何か引っかかってんの？」
「何か、ちゃうかった気がすんねんなぁ…」
安「たくちゃんの前と？」
「うん、なんか引っかかる…タケちゃんに注意してみといてもらお」
ただただ、違和感があるだけやけど、でも、何となく見過ごしたらあかん違和感のような気がして。
とりあえずいつも一緒におれるタケちゃんに、この件は預けることにした。
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でんきゅう(プロフ) - りょんさん» コメントありがとうございます！嬉しいです(^ ^)今ちょこちょこ書いてます！もうしばらくお待ち下さい！頑張ります(*^^*) (2020年3月14日 0時) (
レス) id: dae04a24ed (このIDを非表示/違反報告)
りょん - このお話楽しくて何回も読み返しちゃってます！！更新していただけるのを待ってます！！ (2020年3月5日 16時) (レス) id: a0566aa22a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でんきゅう | 作成日時：2019年10月21日 5時
