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『え、いつから気付いてたん？！』
瀬「えー？いつだろ。顔合わせのときかなー？」
『めっちゃすぐやん！！』
「瀬戸くんって観察眼すごいなぁ」
瀬「観察眼っていうか、人の変化に敏感なだけだと思います」
『そんな変化あった？？』
瀬「表情が柔らかくなった。たぶん、俺よりももっと近い人の方がよくわかるかもだけど」
『表情…』
「確かに、丸とか勘付いてそうやなぁって思ってる。最近やけに絡んでくるし」
『うーん、やっぱりそろそろみんなに言った方がいいかもやね』
「そうやな…俺も我慢の限界やし」
『え？我慢？』
「Aおると、みんな構うやん？俺のやのに」
『ちょ、せとちゃんの前で…！』
パッとせとちゃんを見てみると、案の定ニヤニヤ顔。
瀬「いいねぇ。Aめっちゃ愛されてるじゃん、いいなぁ。でも、正直意外です。錦戸さんってそういうこと言う人なんですね？」
「んー、いや、そろそろこっち側の仲間増やさんとって思ってるからかもしらんな」
『仲間？』
瀬「…あー、そういうこと。」
話してる最中にテツさんが飲み物を運んでくる。
せとちゃんは、会話を途切れさせないようにササっと食べ物頼む。(なんて鮮やか！)
瀬「あれですよね、工くん関係」
「そうそれ」
たくちゃん関係ってなんやろ？そんなこと思いながら、お通しをつまむ。(そして、亮ちゃんのおつまみをコッソリいただく)
瀬「そういうことなら任せてください。撮影中は何とかしますよ」
「さすが、話わかるなぁ！てか、俺もせとちゃんって呼んでもいい？」
瀬「もちろん！じゃあ俺は亮さんって呼びます」
『あ、男の友情？生まれた？』
「なんやねんそれ」
ふはっと亮ちゃんが笑う。
そしてグラスを持って
「じゃあ、Aが言う男の友情に、乾杯」
「『乾杯』」
カチン
そのあと、楽しく3人で過ごした。
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でんきゅう(プロフ) - りょんさん» コメントありがとうございます！嬉しいです(^ ^)今ちょこちょこ書いてます！もうしばらくお待ち下さい！頑張ります(*^^*) (2020年3月14日 0時) (
レス) id: dae04a24ed (このIDを非表示/違反報告)
りょん - このお話楽しくて何回も読み返しちゃってます！！更新していただけるのを待ってます！！ (2020年3月5日 16時) (レス) id: a0566aa22a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でんきゅう | 作成日時：2019年10月21日 5時
