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「…さん！Aさん！」
呼ばれてる気がしてぱちっと目が開く。
『ーーっ…あ、ごめん寝てた？』
武「お疲れ様です。大丈夫ですか？」
心配そうに顔を覗くタケちゃん。
『うん、大丈夫。…もう着いた？』
武「着きましたよ」
『ありがと。じゃあまた明日ね』
タケちゃんにそれだけ伝えて車を降りる。
手を振りエレベーターへ向かってると
「Aお疲れ」
『亮ちゃん！』
「我慢できんくて、待ってた」
にへっと亮ちゃんが笑う。
あ、亮ちゃんがおる…
そう思ったらなんか知らんけど足の力がふっと抜けて、その場にへたり込みそうになった。
「ーーっと！大丈夫か？」
亮ちゃんが咄嗟に受け止めてくれる。
それを見てたタケちゃんも車から降りてきた。
武「Aさん！」
『あ、ごめん…びっくりしたー』
「Aどした？」
『…うーん、わからんけど、何か眠い…』
武「錦戸さん…ちょっといいですか？」
「うん、タケちゃんとりあえず車俺んとこ停めてきて」
そんな2人のやりとりを聞きながら、眠くて仕方ないわたしは、ゆっくり目を閉じた。
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でんきゅう(プロフ) - りょんさん» コメントありがとうございます！嬉しいです(^ ^)今ちょこちょこ書いてます！もうしばらくお待ち下さい！頑張ります(*^^*) (2020年3月14日 0時) (
レス) id: dae04a24ed (このIDを非表示/違反報告)
りょん - このお話楽しくて何回も読み返しちゃってます！！更新していただけるのを待ってます！！ (2020年3月5日 16時) (レス) id: a0566aa22a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でんきゅう | 作成日時：2019年10月21日 5時
