8人目の彼女は性別迷子∞yellow① (ページ23)

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女子会1 ページ23

Aside

『ーーということでして…』

？「マジでヨダレ案件でした。ご馳走様です」

『いやいやお粗末様です…って、ヨネちゃん的にどう思う？！』

米「羨ましすぎる！」

『まさかの！！！』

まさかの返しで握り締めていたクッションに顔を埋める。
ちなみに今わたしはヨネちゃんの家でお酒を飲みながら
……って、その前になして今ヨネちゃんと一緒にいるかって話やんな。
今日の朝に遡ります！

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あれから同じ局内で各々別で収録があったから亮ちゃんと別れて楽屋入り。
ちなみに亮ちゃんはドラマの撮影で、わたしはオヒルナンデスのゲスト。

『よーねーちゃーーーん！！！』

米「おおっと？！どした？」

『聞いてほしいことがある！恋愛マスターヨネ氏！！』

わたしがそう言うと、ヨネちゃんは目を光らせる。

米「恋愛…今日の夜空いてるけど」

『ヨネちゃんち行っていい？』

米「おっけ。なんか旨そうな話だな？」

『ヨダレ必須な案件…のはず』

米「よし、酒買って宅飲みだな。A明日は？」

『昼から次のドラマの顔合わせ』

米「飲んでも大丈夫っぽいね！と、決まれば今日1日張り切って頑張ろー！」

『おーう！』

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てな感じで今、2人で飲みながら話しておる感じです。

「でもさ、Aは恋愛初心者中の初心者でしょ？」

『プライベートでは！』

「まぁ、山P相手に恋愛ドラマしてたけど、それはドラマでしょ？“桜庭じゅんこ” として恋愛してたでしょ？“AA”としては初じゃん？」

ビール右手にゲソ左手に持ちながらヨネちゃんは続ける。

「そんで片や相手は錦戸亮！イケメンで今まで何度ともなく週刊誌に撮られた恋愛マスター錦戸亮！！恋愛に関して差は明らかでしょー？」

『月とすっぽん並やな』

「その例えおかしいけど、まぁいいや。A的にどうなの？」

『どうって？』

「錦戸くんと付き合うことに関して」

そう聞かれ少し考える。

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こっそり、Twitter始めました…笑
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