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40話・行く先に ページ13

「…只今、戻りました…」

「あ、お帰りA。…結構遅かったね?」

まだ時間は15時。…だけれど朝7時くらいから武装探偵社にいたと思うと、あまりに長居しすぎた気がします。
どうも、凩Aです。只今、ツキノ探偵社に戻ってきました。約6時間武装探偵社に居、移動に1時間ほど使い…。うわぁ、事務員という仕事をすっかり忘れてるじゃないですかもぉ…。
まさか、江戸川さんたちとあんなに話が盛り上がるとは思わないじゃないですか!お菓子と紅茶とコーヒーの話ばっかりでしたけど!ほとんど食べ物だけだったけど!
「…あ、これ美味しいですね」って言ったら「でしょっ!?社長が教えてくれたんだ、社長は嘘つかないからね!」という返事が返ってくるとは思わないし、そこから色々と話が広がるとは思わないじゃないっ…!!

そして「お帰り」と言った夜は本当にお母さんです、ほんと君はおかんだね!(やけくそ)

「…えぇ…、自分でもここまで遅くなるとは思ってもみませんでした。…今は、夜だけ?」

「えーっと、社長室に隼さんと始さんが居るけど、他の人は出掛けてるよ。他の人は…春さんと海さんと涙は買い物、陽は仕事で、隼さんと始さんは社長室で会議中だよ」

…言われてない新、葵、駆くん、恋くん、神無月さんはまだ学校、と。
会議中なら少し静かにした方が良い…かな。そして春さんと海さん…社長組に並び参謀組のお二人と涙くんは買い物…。何買いに行ってるんだろうか。陽、一人で仕事かぁ。大変だなぁアイツも。

「陽は一人で仕事やってるのは、まだ言ってなかったよね。…えっと…。…陽の仕事は、人によって不快に思わせるから…ね?」

「…何やってるんです、陽は」

「…ナンパもどき?」

ごめんね夜、折角隠そうとしてくれたのに言わせちゃって。…すっごく、想像できた。女子とキャッキャと話してる陽、すっごく思い浮かびやすかった。やってそうだわ、仕事じゃなくてもやってそうだわ。

「…なんというか、否定出来ない現実が悲しい」

「…うん、何かごめんね」

たまぁに不幸気質なのは、ボクも夜も似ている気がします。

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設定タグ:ツキウタ。 , 文豪ストレイドックス   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:風雪妃月 | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年11月24日 7時

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