夢主君の過去 ページ10
僕が兄さん達に会う前の僕のお父さんは、浮気性があった。
母「なんで貴方はAが居るのに他の女と遊ぶのよ！！」
父「別に良いだろう！！お前があいつの世話をしてるんだから！」
「また喧嘩してる…」
お母さんとお父さんはいつも喧嘩していた。だから僕は自分の部屋に籠もっていた。
「お母さん…」
母「あら…どうしたのかしらA！」
「いや…元気出してね！」
母「嬉しいわ〜こんな可愛い息子が居るなんて…！でももうお父さんとは離婚するわ！」
「ほんと？？」
お父さんは朝にはもう居なくなっているから、お母さんと沢山話した。
離婚すると聞いた時嬉しかった。これまでにないくらい嬉しかった。
母「Aは私とお父さんどっちについていく？」
お母さんはさっきまで笑顔だったのに顔を曇らせた。
「僕は……」
僕は勿論…
「お母さんだよ！」
母「！Aありがとう…」
母さんは抱き着いてきた。一瞬びっくりしたが僕も軽く抱き返した。
母「今日はあなたに話があるの」
父「なんだ？簡潔にすましてくれ」
僕はお父さんの態度に腹がたったが抑えることにした。
母「私達、離婚しましょう？」
ダン！
リビングに音が響いた。そう、お父さんが机を叩いたのだ。
父「あぁ！勿論だ！！」
僕は、そのお父さんの行動に腹がたった。今度は、抑えきれなかった。
「その行動はないでしょ？」
父「あ？」
「前々から思ってたけどうざいんだよ」
父「それが自分の親に言っていい態度か？」
「だってお前は僕の親じゃないしお母さんだけが親だし」
父「…」
お父さん…いや元お父さんは黙り込んだ。
母「そうよ。貴方は私達の家族じゃないわ！」
父「ちっ」
お父さんは舌打ちをして家を出ていった。
母「良かった〜」
「良かったね…ほんとに」
母「成長したわねAも」
これが僕の過去。
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MOON - もこさん» 酔ったら可愛いでしょ絶対って思いながら書いてました(笑)そう言ってくださると嬉しいです！！ありがとうございます！ (2021年6月8日 16時) (
レス) id: eb0fc53df4 (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - え、絵、江？？？最推しの弟とはどう言う...最後酔って寝るとことか可愛すぎやしないか！わいの推し！主様の作品最高です...ｸﾞﾊｧ((死因:尊死 (2021年6月8日 15時) (レス) id: e4bac5e3c0 (このIDを非表示/違反報告)
MOON - あぁァァ頑張って生きて下さい！！(？)分かりました！ご指摘ありがとうございます！ (2021年6月7日 16時) (レス) id: eb0fc53df4 (このIDを非表示/違反報告)
chokominto@メイン更新停止中 - あｯｯｯ、好きです神です。ありがとうございまs((ﾁｰﾝ………[死因:夢主君が可愛すぎて尊死] あ、あと、nnmrさんとnrsさんのセリフの「」の前がどっちも、な、になってるので改善していただけると… (2021年6月7日 11時) (レス) id: d8e12cdfc5 (このIDを非表示/違反報告)
MOON - 天狐さん» 神だと…？！貴方様の方が神ですよ…！こんな私の小説をみてくれるので！！大好きなんてありがとうございます！！励みになります(*^^*) (2021年6月7日 7時) (レス) id: eb0fc53df4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOON | 作成日時：2021年6月2日 16時
