第13話 ページ16
神崎を家に呼んだ。
『ただいま』
「Aちゃんおかえり〜」
『拓也さん帰ってたんだね。
そうそう、今日は神崎連れてきたの!』
「お邪魔します」
「珍しい!どうぞ〜」
神崎をリビングに案内してソファに座ってもらった。
『拓也さんお茶お願いします』
「今入れてるよ」
『さっすが〜』
「ありがとうございます」
『で、神崎。最近元気ないけど何かあった?』
「Aさんは、よく見てますね」
『神崎は大切な私のマネージャーだもの』
「Aちゃん、いつも神崎さんの話を楽しそうにしますよ」
「ありがとうございます。」
『で、何かあったの?』
「私、妊娠しまして…」
『えっ!おめでとう!!!!』
「夫に、これを機に仕事を辞めたらどうかと言われまして…」
『なるほど…』
「神崎さんは、Aちゃんをまだそばで見てたいんですね。」
「はい、その通りです。」
『旦那様に伝えてみるとか?』
「伝えたんですが、ダメでした。」
『そっか…
マネージャーじゃなくなっても、お友達でいようね』
「ありがとうございます」
『赤ちゃんも会いたいからね!』
「はい」
『いつまでマネージャー続けられる?』
「一応、夏まではいます。」
『よし、最後の日はパーティーしよ!』
「はいっ!」
神崎の笑顔が戻ったようで良かった(*^^*)
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ひかりん*゚(プロフ) - 結葵さん» 初めまして!コメントありがとうございます!!最高だと言っていただけて嬉しいです(´∀`)これからも頑張りますね! (2021年1月29日 16時) (レス) id: b507dbc587 (このIDを非表示/違反報告)
結葵 - 初めまして!最高な小説です!更新待ってます。 (2021年1月28日 16時) (レス) id: 69c6ae263d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかりん | 作成日時:2021年1月22日 15時