校内王子とストーカーくんwith個性豊かな仲間たち

小森さんの良いところ。 #ｽﾄｰｶｰくん#夢主 ページ14

〜Aside〜 絢斗さんリク









いつもいつも、隼先輩を罵ってきた私だけど、あの人だって良いところがある。

涼太先輩とはまた違うドキドキがある______






その日はクラスの男子に放課後、校舎裏に呼ばれていた。

『伶菜〜、何かめっちゃ緊張するぅ……』

伶「これ絶対、隼兄ちゃんが許さないよ(笑)
途中で登場したりしてね(笑)」

『縁起でもない』←

こんな会話をしてたらもう約束の時間。

仕方ない。行くかぁ〜！


「A、ずっとずっと好きでした。良かったら付き合ってください！」

『……ごめんなさい、私別に好きな人が』
『あと、貴方のことよく知らないし……』

「はぁ？この俺様がお前みたいな女に告白してやってんだぞ。断るっていい度胸じゃねぇか。」

この人紳士そうに見えたけど、本性は重度のナルシストだね。
振って正解だわ。

「てめぇ聞いてんのか？？」

あっ、殴られる……反射的に目を閉じた



何秒かして目を開けた

隼「俺の大切な子に何しよーとしてくれるのかな〜(黒笑)」

「こ、こ、小森さん！？」

隼「次やったらぶっ○す。」

「す、すいません！！」

ナルシーは泣きながら逃げていった。


『隼先p「Aちゃん、大丈夫？？怪我はない？？」はい、隼先輩のお陰です』

今日は新たな先輩の良いところが発見できた

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