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私が真っ先に向かったのは自分の部屋ではなく1つ手前の部屋。
インターホンをならすと
斉「ほんとに来てくれたんだ…」
「大丈夫ですか?」
出てきたのは弱った斉藤さん。
「あの、これ…食べられます?」
斉「あー、うん…がんばる」
「えっと、…よかったら私が調理しましょうか?」
斉「え…いいの?」
「はい!斉藤さんは寝ててください」
〜
そういって半ば無理やり上がったものの、
「…斉藤さん、寝てた方がいいですよ」
斉「えっ?あぁ大丈夫、大丈夫」
座ってこちらを一点に見つめる斉藤さん。
やりにくい…
斉「なんか…いいね」
「やっぱり寝てください」
本人も何を言っているか分からないし、
早いところ食べて寝てもらって退散した方が斉藤さんもゆっくり休めそうだ
「じゃあ、どうぞ?」
斉「ありがとー、お粥…何年ぶりだろ」
「すみません、手抜きで…」
すると何やらぼーっとする斉藤さん
もしかしてお粥とか苦手だったかな
風邪の時お粥とか典型的すぎた?
斉「ね、A
食べさせて?」
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おもち - ピュアッピュア……! (12月21日 12時) (レス) @page34 id: 95fb7582ab (このIDを非表示/違反報告)
桐。(プロフ) - すずみさん» ありがとうございます!そう言って貰えて嬉しい限りです! (2020年1月22日 23時) (レス) id: c2427a531b (このIDを非表示/違反報告)
すずみ - めっちゃキュンキュンしました。謎にもっと、壮馬くんの事が好きになりました。 (2020年1月22日 20時) (レス) id: c911cfbf5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桐。 | 作成日時:2019年8月24日 23時