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「(久しぶりにきた…!
アニ○イト!!)」
仕事が休みになったため、私は今イケブクロのアニ○イトにいる
久々に来たし、普段買えないグッズ買おう…!!
"お会計、6532円です"
「現金でお願いします」
「…つい買いすぎてしまった、」
欲しいグッズが多すぎて値段を見ずに買ったゆえ、こんな目に…、
「、そろそろ帰ろうかな、」
ここでとどまらなければ無駄遣いしてしまう
そう思い足を進めた
その時 知っている、懐かしい姿を見た
「_____一郎くん…?」
「、っえ、」
彼は驚いたようにこっちを見た
見た目から彼は昔とはそう変わっていなかった
変わったところがあるとするならば、少し髪の毛が伸びたことだろうか
背も伸びているように感じる
「久しぶり、だね、っ」
「Aさん、久しぶりっす、」
「、元気してた?」
「はい、それなりには
、Aさんは?」
「うん、私もそれなりに元気してたよ」
彼は元気そうだった
私もだけれど少し気まずそうにはしていた
「Aさんはどうしてブクロに?」
「仕事が休みになったからちょっと遊びに来たの」
「そうなんすね、!」
「「…………」」
話が続かない、気まず、
、昔もこんな感じだったっけ、
「、!それっ、昔俺が進めたラノベの、!!」
「あ、うん、そう!
教えてもらって見たら凄く面白くてっ、!」
「これが好きならこのラノベも見てみてください!!」
彼は昔と同じようにラノベを勧める
こういうところは変わっていないんだなぁ〜と少し安心した
「っあ、すんません、!」
「ふふっ、いいよ、ありがとう」
「それじゃあ、またね元気で」
「はい、Aさんも元気で!
またイケブクロに来てください」
「、うん、また来るね」
その言葉をかけ、私はシンジュクに帰った
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作者名:ヒスイ。 | 作成日時:2024年2月1日 21時