◇じゅうはち ページ18
「そうなんですね……」
社「一人一人、声が違う分。他の人とは違う特徴があるはずなんだ。それを見つけることによって、色々な役をやっていくうちに、アニメを見てくれている人達にも君の声が分かるようになる。」
「はい」
社「君もわかる人はいるだろ?例えば、スズとか。」
「たしかに…。そうです。鈴おじさんの声は分かります」
社「そういう事だよ。君だけにしか出せない声とかそういうものがあるはずだから。頑張って。」
「はい。頑張ります!ありがとうございました!!!」
社「君は学校を卒業したあとはどうするんだい?」
「どこかの、養成所に入ろうかと思ってます」
社「そうか。それならいんだよ。君はきっといい声優になれる。」
「はい!本当にありがとうございました!!」
社「スズ〜。話は終わったから入ってきていいぞ〜」
鈴「失礼します」
社「いきなり、呼び出してすまなかったな」
鈴「いえいえ、大丈夫ですよ」
社「今日はありがとう」
鈴「こちらこそ、ありがとうございました。それでは、失礼します」
社「はい」
「失礼します」
バタン
「…鈴おじさん。ありがとう」
鈴「俺はなんもしてないぞ?」
「でも、ありがとう!」
鈴「はぁー、緊張したなぁ」
「鈴おじさんが?」
鈴「松嶋さん、すごい人なんやで?」
「そうなんだ…」
鈴「Aも自分の課題が分かったようだし、良かったなぁ」
「うん。これから頑張る」
鈴「頑張ってなぁ」
それから、鈴おじさんに家まで送ってもらった
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このアドバイス?の言葉は自分で考えたものなんですが、実際は全く違うことかもしれませんし、全然分かりません。
なので、そんなことないでしょ。とか
違うでしょ。とか思っても大目に見てもらえると嬉しいです。
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アカツキ - 頑張ってください!ツイもやってますぜひよろしくお願いします (2020年7月21日 4時) (レス) id: 84f3235ae9 (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - 面白かったので続き是非書いてください。お願いします! (2020年5月8日 12時) (レス) id: f0acef49cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こんちゃー | 作成日時:2020年2月20日 14時